2013年5月3日金曜日

ソフトバンクのSprint買収案、米証券取引委員会が承認

企業の買収に証券取引委員会に承認してもらわなければいけないのはわからないですね。買収による株式市場への影響を心配するからでしょうか。
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6月12日株主投票に

マイナビニュース 5月3日 9時10分配信

ソフトバンクは5月2日、米Sprint Nextelと合意した取引に関する登録届出書 (フォームS-4)が米証券取引委員会 (SEC)によって有効になったことを発表した。

フォームS-4には、Sprintがソフトバンクとの合併に必要なSprint株主の承認を求めるための正式な委任勧誘状も含まれている。6月12日に設定されたSprintの臨時株主総会は暫定的なものだったが、委任勧誘状/趣意書に関するSECの調査が完了したことで両社の取引は予定通りに次のステップに進める。

Sprintは5月3日に株主総会招集通知を株主に送付し、6月12日にカンザス州オーバーランド・パークで開催する株主総会において株主投票を実施する。

Sprint買収に関しては、4月15日に米衛星放送会社のDISH Networkが対抗買収に名乗りを上げた。4月30日にソフトバンクの決算会見において、孫正義社長がDISHの提案に反論、その内容は米国でも大きく報じられた。SECの承認を得たことで今後ソフトバンクは株主総会の日まで、同社の考えや買収後の戦略をSprint株主に伝える活動に努めることになる。また株主承認のほかにも、米国防総省や連邦通信委員会 (FCC)など規制当局からのいくつかの承認が残されているが、必要な承認が揃えば7月1日に買収手続きは完了するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130503-00000005-mycomj-sci

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