2016年10月28日金曜日

チェキフィルムを使う「ライカ ゾフォート」登場

これは大人のこころをくすぐる一品です!

おもちゃにしては結構なお値段だし、ランニングコストも馬鹿になりませんが、アナログの世界はやはり独特な魅力がありますね。


チェキフィルムを使う「ライカ ゾフォート」登場
自撮りミラー装備のインスタントカメラ モノクロフィルムも
2016年9月15日 22:00 (デジカメWatch

独ライカカメラAGは9月15日、カメラ新製品「ライカ ゾフォート」(Leica Sofort)を発表した。9月20日にドイツ・ケルンで開幕するフォトキナ2016で正式デビューし、11月の発売を予定している。日本での価格は税込3万4,560円。ボディカラーはホワイト、オレンジ、ミントの3色展開。

instax miniフィルムを使うインスタントカメラ。ファインダーの配置や搭載レンズの仕様に富士フイルムの「チェキ instax mini」シリーズに通じる部分が見られるが、横位置撮影を基本としたスタイリングや、ファッションに合わせて気軽に楽しめるというビビッドなカラーリングが特徴的。背面に「DESIGNED BY LEICA CAMERA GERMANY」の文字が入る。

撮影モードは自動のほかに「パーティー&人物」、「スポーツ&アクション」、「接写」といった基本モードと、「二重露光」、「長時間露光」のようなクリエイティブ撮影モードを搭載。セルフィーモード(自撮り用ミラーも装備)やセルフタイマーも備える。モードにより自動露出設定が行われる。±0.7段の露出補正も可能。

内蔵フラッシュを装備し、手動でのオン/オフが可能。ライカ ゾフォートの自動モードはなるべく内蔵フラッシュを使わず撮影するようになっているという。

搭載レンズは35mm判換算34mm相当となる60mm F12.7の「AUTOMATIK-HEKTOR」。電動式のゾーンフォーカスで、撮影距離を0.3〜0.6m/0.6〜3m/3m〜∞の3ゾーンから選択する。

ライカ ゾフォート用のフィルムは、カラーフィルムとともにモノクロフィルムを用意。ノスタルジックな雰囲気を演出するクリーム色のフレームだという。10枚1組のパックで、カラーフィルムは20枚分のダブルパックも用意する。ちなみに、富士フイルムがフォトキナ2016においてinstax mini用の新フィルム「モノクローム」を披露すると発表済み。

本体用アクセサリーには、3色から選べるカメラストラップ、ブラックとブラウンから選べるカメラケースを用意。

また、撮影した写真を飾るためのアクセサリーも用意されている。1つの作品に組み合わせられる3枚1組のポストカードや、フォトフレームのようにディスプレイできる「ライカ ゾフォート フォトディスプレイ」、フォトアルバム、アクセサリー類や写真を保管できる「ライカ ゾフォート ストレージボックス」も発売される。

sofortとはドイツ語で"すぐに"というような意味があり、instax miniフィルムが銀塩カメラとしてはすぐに撮影結果を見られる点を表現していると考えられる。

2016年10月13日木曜日

Laowa 24mm f/14 Relay 2x Macro Lens 離れた所からチョウなどの撮影に。アリクイの舌みたいに伸びるマクロレンズ

2017年発売だそうですが、いくらでどんな解像度を持つかは気になります。

ePhotozineによると、カメラ機材の見本市「フォトキナ」で披露されたVenus Opticsのマクロレンズ「Laowa 24mm f/14 Relay 2x Macro Lens」は、「被写体からできるだけ離れる」ことをコンセプトに開発されました。例えばチョウや虫など、繊細な対象物には近寄らずに撮影をしたいですよね? そんな時、このマクロレンズのながーい鏡筒が役に立つのです。
マクロ撮影での拡大倍率は2倍で、カメラはキヤノンとニコンに対応。またレンズは部分的に伸縮式で、小さく折りたたむことができます。(Yahooニュース