2013年5月20日月曜日

中国軍ハッカー部隊、活動再開=別技術で米標的に―NYタイムズ

 本当であれば、現代版のスパイ戦争ですね。
 しかし、その「コンピューターセキュリティー会社」はどこから、「61398部隊の拠点ビル」を入手できたでしょうか。
 調べてみると、「中国人民解放軍の総参謀部の傘下にある電子情報などを担当する部隊。この部隊には数百人から数千人の隊員が所属し、上海の浦東新区の12階建てのビルなどを拠点にしていてる。「APT1」というグループによる大規模なサイバー攻撃が疑われている。」(はてなキーワード
 なるほど、有名な存在のようです。

 【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は20日、中国人民解放軍のサイバー部隊(61398部隊)が従来とは別の技術を使い、米国を標的としたハッカー活動を再開したようだと報じた。具体的な攻撃先や被害状況は明らかでない。
 米コンピューターセキュリティー会社は今年2月、米企業・政府機関への相次ぐハッカー攻撃について、その多くが上海郊外にある61398部隊の拠点ビル近辺から発せられたと報告。この問題は米中間の重要懸案に発展した。同部隊はこれを受けて活動を停止し、関連機器をビルから撤去していた。
 しかし同紙によれば、部隊は以前と同じ標的に対する攻撃に段階的に着手。発信元を探知されることなくデータを収集できる機器を設置し、活動レベルは従来の60~70%に戻したという。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130520-00000044-jij-n_ame

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