2013年5月14日火曜日

アンジェリーナ・ジョリーさんが両乳腺切除手術 遺伝性がんの予防措置

 同じことをする人はどれだけいるかは気になります。
 大女優にとっては、美しい(かつ自然な)乳房は何より重要でしょう。それでも、命のためにこのような決断をしたのは賞賛すべきでしょう。
 それにしても、映画で見た顔と、テレビのニュースで見たスッピンのギャップが大きすぎです。そのまま街で会うと、とてもスクリーン上で見た魅力的な顔を連想できません。


(CNN) 米女優アンジェリーナ・ジョリーさんは14日、米紙ニューヨークタイムズに寄せた論説で、遺伝性のがんを予防する措置として両乳腺切除手術を受けたことを明らかにした。
ジョリーさんは最近、乳がんと卵巣がんの発症率が高くなる「BRCA1」という遺伝子の変異があることを知って、手術を決断したという。
「がんの発症率には個人差があるが、医師によると私の場合、乳がんが87%、卵巣がんが50%と推定される。この現実に直面し、リスクを最小限に抑えるために積極的な行動を取ることにした」と書いている。
ジョリーさんの母親は2007年、56歳の時に乳がんで亡くなっている。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35032024.html

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