よく大体的に言われている「次世代」については、本当はどこが今まで(旧世代)のものと違うのかは、誰もきちんと理解できないはずです。
今健康を意識して、低糖・無糖商品を好んで利用する傾向はあります。しかし、甘味だけははやりほしい人はまたかなりいます。そうすると、人工甘味料で甘くされた商品を多用することになります。
人工甘味料は、人体に無害とは言われますが、歴史が浅いため、本当にそうかといわれると、誰も証明できません。「無害」と言っているのは、動物などを使った実験結果に基づくもので、人体に与える影響とは全く同等ではありません。しかも、事件の結果は既知の病気や症状だけについて調べているはずです。新しい物質によって、新しい副作用をもたらすとしたら、従来の実験方法ではわかるわけがありません。
本当に健康を大事にしたい人は、自然なものをなるべく選択した方は一番の得策です。注意しなければいけないのは、「自然食品」と言われるものにも、「香料」というものは大概入っています。それも、人工的に合成された化学物質です。体に無害だと限りません!
ダイエットクラブ 5月17日(金)12時0分配信
松谷化学は、5月15日から17日まで東京ビックサイトで開催されている「ifia JAPAN 2013/HFE JAPAN 2013」にて、次世代甘味料を発表した。松谷化学は、1919年に創業して以来、でん粉加工のパイオニアとしてさまざまな研究開発に取り組んでいる企業。同社が扱うでん粉製品は、メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防をサポートするものとして、予防医学的な製品やトクホ(特定保健用食品)などに転用されている。
具体的な商品としては、ペプシの『ペプシ スペシャル』や伊藤園の『ナタデココ』、『充実野菜』のほか、ブルボンの『フェットチーネグミ』、タニタとサクマ製菓が共同開発した『タニタ食堂ごほうびキャンデー』など多数ある。
その同社が、イベント「ifia JAPAN 2013/HFE JAPAN 2013」でアピールしていたのが希少糖含有シロップ『レアシュガースウィート』だ。
同商品は、天然系機能性甘味料「希少糖」(レアシュガー)の一種であり、ノンカロリーで甘味度が砂糖の7割程度の「D-プシコース」などを含む異性化糖でつくられている。異性化糖とは、でん粉を酵素または酸により加水分解して得られたぶどう糖からなる糖液酵素(またはアルカリにより異性化した果糖、ぶどう糖を主成分とするもの)を指す。
レアシュガースウィートは、トウモロコシなどのでん粉からつくられた異性化糖をさらに異性化し、「D-プシコース」、「D-アロース」などの希少糖を約15パーセント程度含んでいる。カロリーは、異性化糖に比べて2割程度低く、甘味は砂糖様の味質で砂糖の9割程度の甘さを有しているという。液状のため、スポーツドリンクやソフトドリンクなどの飲料、パンや菓子類、デザート、アイスクリームなどの冷菓類や麺つゆなどの調味料のほか、惣菜の加工食品に幅広く利用できる。
イベント会場内に設営されたブースでは、レアシュガースウィートの開発にあたって行われた研究結果をパネルで紹介。体脂肪提言作用を調べる実験でわかったデータを公開し、同商品の摂取で体重と体脂肪率が低下したことを公表していた。
さらに、同製品に含まれる希少糖と、その特性を解説する無料セミナーも開催。セミナー中、通常の異性化糖のシロップと、レアシュガースウィートを試飲でき、甘味の違いを実感することができた。
レアシュガースウィートは、6月1日からは全国で販売される予定で、価格は24キログラム単位(一斗缶)、10,080円となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130517-00000001-dietclub-hlth
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