確かに(落)書きたい人がどうしても要るので、そのためのスペースを提供すれば、Win-Winが生まれますね。
闇に紛れ、人目を忍んでは壁にスプレー塗料をプシューッ。街を汚す“落書き”のイメージが強い「ストリートアート」だが、時には芸術的なクオリティに驚かされることも。
最近では所有者の許可を得て描く「リーガルウォール(合法的な壁画)」も登場。 9月には落書き防止塗装工事の一環として立教大学の学生が「池袋大橋」にストリートアートを完成させた。世界では人気歌手・エミネム氏が、高圧洗浄機で壁や横断歩道の汚れを一部分だけ落としてアートを生み出す「リバース・グラフィティ」を活用。新作アルバムのタイトルを描いて話題になった。
そこで、国内外のストリートアート事情に詳しいKaikai Kiki/GEISAIの綛野匠美さんに、死ぬまでに見てみたい世界の絶景ストリートアート5選を聞いてみた!
「まずは、マイアミにある『Primary Flight(プライマリーフライト)』ですね。ストリートアート界のトップアーティストたちが町中の巨大な壁に作品を描いていて、圧巻の一言です!」
次に、ロサンゼルスのリトルトーキョーからLAリバーにかけての地域。合法と違法のグラフィティが混在する、迫力あるスポットだ。また、サンパウロの「BECO DO BATMAN(ベコ・ダ・バッチマン)」も、住居とアートの融合した風景が壮大だという。
「変わり種では、ポルトガルのアゾレス諸島に、『VHILS(ウィルス)』というアーティストが振動ドリルで描いた肖像画があります。また、ニューヨークの『GRL』というチームがゲリラ的に行っている『レーザータグ』も面白いですよ。プロジェクターを使い、建築物にレーザーで落書きをする遊び心ある試みです」
壁一面に描かれたド迫力のものから、運よく遭遇すれば見られるものまで、内容は様々。世界のストリートアートを巡る旅、なんてのもおもしろいかも。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20131205-00033489-r25
2013年12月5日木曜日
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