2013年12月25日水曜日

皆が幸せなホリデーにちょっとイラっときたので、サムスンのCMにケチをつけてみた

肝心なCMを見ていないので、この付けたケチについて何とも言えませんが、説明を読むと、これよりひどいものは世の中いくらでもあるでしょう。
例えば、昔で言うサラ金的な会社のものはその一つです。「ご利用は計画的」といつもいうが、本当に計画的な人なら、お宅のサービスを利用するわけがないでしょう!
最も驚いたのは、一時世間に叩かれたサラ金的な会社はいつの間にかメガバンクの傘下になっていることです。ただでさえまともなサービスを提供してくれていない癖に、さらに悪徳な商売に手を出しているのはどういうことでしょうか。
もう一つの例は化粧品関係のものです。潤いや艶などたけを強調し、また過度な化粧や整形までされるモデルを使い、高度な美化撮影技術を駆使しています。結果、あたかも使わないと、人生の最大な損になるかのようなものに仕上げるのは、実際肌や髪の毛にダメージを与えるものです。すぐ人間の組織を傷めなくても、依存症にさせてしまい、結果的に組織をダメにしてしまいます。「ご利用は計画的に」と警告のメッセージすらもないです。
他にもいくらでも例を挙げられます。
こんな言葉は古いか新しかではなくて、見知らぬ人に言うべきかどうかでもなくて、最も物事の真髄について突っ込むようなケチをつけたらいかがでしょうか。
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TechCrunch Japan 12月24日 22時38分配信
今年は「本年度の最悪広告」候補がないのではないかと危惧していたところ、サムスンがぎりぎりでエントリーしてくれたようだ。サムスンの意識としては「クリスマスプレゼント」(ついこちらと比較したくなる)のつもりなのかもしれないが、少々的外れなのではなかろうか。しばしば巨匠の制作する映画には謎めいた部分が残る。サムスンのCMビデオを見て感じる違和感も、それと類似のものなのかもしれない。ともかくビデオを見て、そしていろんな人が感じた疑問点について考えてみて欲しい。0:15 – 「クールなものを見てみたいかい?」などと、見知らぬ人に言われれば、普通は「結構です」と言うものなのではなかろうか。0:28 – 誰か死んだのではなかろうか。きっと誰か死んだのではないかと思うのだ。0:32 – 「こんにちは、素敵なお嬢さん」などという言葉がまだ生きているのだと感動する。0:55 – 「君はとても素敵だね。ほんの15秒前に会ったんだけど、ぼくは君の写真を64枚も撮ったんだよ」。1:14 – なぜわざわざ混みあったクラブで自分のビデオを見ているんだろう。1:51 – 電話をかける必要があるんだろうか。たった今まで同じフレーム内にいたもの同士だ。二人ともちょっとオカシイ人なのか。2:12 – 「この音楽はどこから?」「俺のスマートフォンが奏でているのさ」。さて、この野郎が20フィートも離れたところにスマートフォンを置いておいた理由はなんだろう。2:20 – 何を勝ち誇っているんだか。利用シーンをまじめに提示しているのではなく、あくまでシャレのつもりのなのだろうと信じたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00023254-techcr-sci

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