2013年12月24日火曜日

東名阪100地点の通信速度調査、iPhone・Androidともに最速はソフトバンク

確かにドコモのスマフォンを使っていると、電車の駅構内や、都内の路上で走っている電車の中などでは、LTEところか、3Gの信号すらない場合は結構多いです。
時には、LTEと表示しても、ネット通信が固まっていることもあります。
ドコモさんは、ここまでユーザの流出が激しくても、まだ危機感は全くないようです。
このニュースにある測定箇所はソフトバンクなんかはずるいことやっている可能性はなくもないが、それ以外の場所でも大して快適さを感じられないので、信憑性はある程度あると思います。
ドコモさん、もっとしっかりやれよ!
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クロス・マーケティングは、携帯電話3キャリアのiPhone 5cとAndroidを使い実施した「ラッシュアワー通信速度調査(東名阪100地点)」の結果を発表した。他の写真を見る 調査は12月9日から12月13日まで、ラッシュアワー(7〜10時、17〜20時)の東京圏、名古屋圏、大阪圏合計100地点で行われた。使用されたのは、3キャリアのiPhone 5cとAndroid端末(Xperia Z1 SO-01F、Xperia Z1 SOL23、AQUOS PHONE Xx 302SH)。ダウンロード速度の計測には「BNRスピードテスト」を使った。また、WEB表示時間調査として、Yahoo! Japanトップページの表示時間を計測した。計測はそれぞれ3回ずつ行い、平均値を算出した。 100地点のダウンロード平均速度は、iPhoneで13.47Mbps、Androidで10.78Mbpsを記録し、どちらもソフトバンクがトップとなった。両OSとも2位はauで、iPhoneは9.31Mbps、Androidは10.27Mbps。ドコモはiPhoneで5.6Mbps、Androidで4.53Mbpsという結果で最下位となった。 WEB平均表示時間の計測でも順位は同じで、ソフトバンクのiPhoneが2.54秒、Androidが2.51秒でトップ。auのiPhoneは3.66秒、Androidは2.67秒、ドコモのiPhoneは4.22秒、Androidは3.54秒となった。 ダウンロード速度分布を見ると、ここでもドコモの苦戦が目立つ。iPhoneで見ると、10Mbps以上を記録したのはソフトバンクは82地点、auは30地点だが、ドコモは3地点。Androidでもソフトバンクの57地点、auの52地点に対し、ドコモは1地点と差を付けられる結果となった。 ソフトバンクのiPhoneは、イー・モバイルのネットワークを使う倍速ダブルLTEの開始もあったためか、最も速い結果となった。Androidは、AXGPとFDD-LTEのどちらも掴む「Hybrid 4G」に対応する端末を使用。au、ドコモのAndroidより速く、ラッシュ時でもネットワークの強さを感じさせる結果となった。 auは、iPhone 5c/5s以降iPhoneで対応した800MHz帯のLTEもあってか、ソフトバンクには及ばないものの、まずまずといったところ。AndroidはiPhoneが対応しない1.5Ghz帯のLTEにも対応しているためか、iPhoneよりやや良い結果となった。 ドコモはiPhone、Androidともに2社に大きく離される苦しい結果となった。現在、東京・名古屋・大阪で下り最速150Mbpsとなる1.7GHz帯のLTE整備を進めており、今後の巻き返しを期待したい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000036-rbb-sci

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