2013年12月11日水曜日

大気汚染で都市に罰金=メンツ傷つけ対策促進? —中国

自治体に罰金を課しても、所詮税金の使い回しになる?
排出元が分れば、ピンポイント改善させればいいのでは?
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 【北京時事】11日付の中国紙・第一財経日報などによると、東北部の遼寧省は大気汚染の程度が基準を上回ったとして、省内の瀋陽や大連など8都市に計5420万元(約9億2000万円)の罰金を科した。徴収された罰金は各都市の大気汚染対策に使われるという。 罰金は、汚染物質の排出工場の監督など直接の対策を担う都市の責任を明確化するのが目的。ただ、有効性については議論があり、同紙は同省職員の話として「罰金の督励効果は限られているが、罰金を受けた市長にメンツ上、恥ずかしく思わせることで対策を重視させる」という狙いも伝えている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131211-00000086-jij-cn

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