「Yahoo!グループ」サービス終了、システム老朽化で継続困難

特にこのようなIT業界においては、商品の持続性を全く考慮しないものが多いです。
OSから、アプリまで、とりあえず動けばいいというスタンスです。長く使えるような努力はなされていません。
ドッグイヤーと言うのは、ほぼすべてのものに適用できます。
つまり、ほぼ全てのものは従来の五分の一の寿命しかないです。
それをはっきり言わずに、逆に最新の技術だと言うキャッチフレーズで、利用者を騙しつっけます。
全くの悪徳商売です。
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　ヤフー株式会社は18日、MLや掲示板、フォトアルバムやカレンダーなどのグループコミュニケーション機能を提供するサービス「Yahoo!グループ」を、2014年5月28日で終了すると発表した。「サービスを維持するためにさまざまな検討を重ねてきたが、システムの老朽化などにより、今後のサービスの継続が困難と判断した」。　今後のスケジュールとしては、まず2014年4月16日15時に、PC版の主要機能を停止するとともに、モバイル版サービスを終了する。その一方で、PC向けに過去メッセージのダウンロード機能の提供を開始。これにより、グループ管理者が過去のメッセージデータをブリーフケースに保存できるようになり、管理者が保存したデータをメンバーがダウンロードできるという。ただし、一部保存できないデータがあるとしている。　以降を、ユーザーによるデータのバックアップ保存期間とした上で、5月28日15時、PC版のサービスも終了し、全コンテンツを消去する。　Yahoo!グループは、2004年2月にサービス開始（当初の運営会社はeグループ株式会社）。ヤフーでは「10年の長きにわたり、多くのお客様にご利用いただきまして、誠にありがとうございました」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131218-00000106-impress-sci