2013年12月25日水曜日

2013年を代表するタブレットはこれだ!

これは、アップルに買われたか、アップルに洗脳された人の書いた記事に違いありません。
アップルはタッチスクリーンを中心とした携帯電話や、タブレットデバイスの先駆者としては大いに評価すべきです。
しかし、忘れてはいけないのは、その綺麗な格好の裏にある杜撰さです。
初代のアイフォンを使ったことのある人はわかるが、タッチスクリーンによる直観的なユーザインターフェイスは確かに、ユーザに斬新な体験をもたらしてくれました。そこまでも、アイフォンに入っているものはほぼ全て他の既存製品で実現されていました。それにしても、アップルの優れた設計センスにより、当初の技術にある欠点をうますご任せました。
そうです。そのごまかしは、アップル製品の真髄で、醍醐味です。
いかに所有、使用したくさせるかに、命をかけています。
それにより、問題だらけの製品を、見事に世の中に普及させました。
マイクロソフトと手段が違うが、結果的にマックOSより遥かに劣っていたウインドウズをマックより遥かに普及させたと同じように、当時のフューチャーフォンより遥かに問題の多いものを、フューチャーフォンより遥かに普及させました。
今でも、スマートというと、一体どこがスマートかは全く不明です。逆にスマートじゃないところならいくらでも挙げられます。
さて、本題に戻りますが、アップルの製品はごまかし以外に、アップルにとっての最大な旨みは、それと一体化したサービスです。つまり、それで、ユーザをとことんと自社の製品に縛りつけたです。ひどい言いたですと、ユーザをアップル社の奴隷に化してしまったです。
その証拠、まずアップル製品は他のシステムやデバイスとの連携性は極端に悪いことを挙げられます。つまり、他の製品やサービスを利用する気を起こさせないことです。
その二、すべての利用内容は、途轍もなく使いにくいiTunesを通してやらなければいけないことです。そいつがおかしければ、万事休します。一環の終わりです。但し、この肝心な一本ものがあるこそ、全て自社のサービスを利用させやすくなったです。慣れてしまえば、世界はアップルしかないと思ってしまっても、何ら不思議もありません。
その三、ごまかしの究極な手段は手抜きを逆にスマートだと主張することです。インターフェイスのシンプルさを訴えています。マニアルは入りません。確かに、何もマニアルがなくてもある程度は使えます。でも、せっかく大金を払って買った高機能(スマートに等しくない!)の機械だから、当然もっと使い込みたいです。でも、マニアルなんかはないので、どうしたらいいかはさっぱり分かりません。それでとこが、スマートかを問いたくなります。結局第三者が出す「裏技集」を読まなければいけません。マニアルを他人にやらさせた上に褒められる程「スマート」なのはアップル以外ありません。それでなお且つアップル信者までさらに感服させるのは尚更です。
最後ですが、カメラと言い、音響といい、薄さと言い、防水性能といい、拡張性と言い、どれもこれもアイパッドより優れているソニーの製品は、どうして名前すら挙げられていないかは、大変不可思議です。
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ITmedia PC USER 12月24日 21時20分配信
アイティメディアの「ITmedia PC USER」や「ITmedia REIVEW」、KADOKAWAの「週刊アスキー」「週刊アスキーPLUS」など、Webや誌面で活躍する10人のジャーナリスト・ライターに投票を依頼し、2013年を代表するタブレット端末、「タブレット・オブ・ザ・イヤー2013」を選出した。【順位と選考委員による詳細な投票結果はこちら】 選考委員は、インタビューや取材、実機レビューなどを通じてこの1年間業界を見つめてきた石川温氏、石野純也氏、太田百合子氏、神尾寿氏、佐野正弘氏、島徹氏、スズキマリコ氏、西田宗千佳氏、本田雅一氏、山根康宏氏の10人に依頼。それぞれの視点から2013年の最も注目に値するモデルを選んでもらっている。 審査では、2013年1月から12月までに日本国内で発表され、選考委員が実機に触れる機会が得られたスマートフォンを対象に、まず10機種の最終ノミネート製品「10ベスト」を選出。その上で選考委員が持ち点25点を各モデルに対して投票している。投票は、1位には10点を入れ、2位から5位には合計が15点になるよう、ポイントを配分する方式で実施した。その投票結果を集計し、最も票を集めた機種を、タブレット・オブ・ザ・イヤー2013に決定した。●2013年を代表するタブレットは「iPad Air」 選考委員の投票で選出された、2013年を代表するタブレットは、Appleの「iPad Air」だった。iPad Airは、これまでのモデルから大幅な軽量化を果たし、すでにiPadを持っている人にも驚きを与えた点が高く評価された格好だ。選考委員10人中7人が1位の10点を投票し、2位以下に圧倒的な差を付けての選出となった。 2位はスペックアップと画面の高解像度化を果たした「iPad mini Retinaディスプレイモデル」が獲得。順当な進化である分驚きは少なかったが、待望のRetina搭載ということで票を集めた。3位にはWindows 8.1搭載の8型タブレット「Miix 2 8」がランクイン。このカテゴリーの製品はスペック面の差異はまだあまりないものの、中でも軽くて低価格志向のMiix 2 8がノミネートされた結果、Windows 8.1を採用するタブレットへの期待が集まった。4位以下はほとんど差がない状態だが、端末単体だけでなくサービスと一体になった「dtab」や「Kindle Fire HDX」が評価を集めたのも印象的だ。またWindowsタブレットとして「VAIO Tap 11」がノミネートされ、票を集めた点も興味深い。 選考委員各氏がそれぞれの端末を選んだ理由は以下の通り。石川温 タブレット市場を作ってきたといえるiPadのリードはまだ大きいように思える。Android陣営がコンパクトでコンテンツ販売を組み合わせることで安価な価格帯を実現して対抗してきたものの、モノとしての完成度、所有欲をくすぐるデザイン性で、iPadの右に出るタブレットはなかった。また、「iPad mini」のRetina化は予想できたが、「iPad Air」に関しては、想像を上回る進化を遂げていたのが良かった。 市場を見ると、MVNOによるSIMカードが盛り上がりつつあるだけに、2014年はMVNOのSIMカードを組み合わせたタブレット市場が大きくなることに期待したい。石野純也 タブレットは、「iPad Air」に10点を入れた。現時点ではアプリの数や質を考えると、どうしてもiOSが有利。その中で、あえて押され気味の10インチ台タブレットに大きなテコ入れをした点を評価した。一方で2013年は後半にかけ、8インチ台のWindowsタブレットが注目を集めている。Android機は低価格路線に走る一方で、FlashやOfficeまでフルに使える高機能なWindowsタブレットが今後どこまで伸びるのかは興味があるところだ。こうしたWindowsタブレットの代表として、筆者はレノボの「miix 2 8」に4点をつけた。同点の「dtab」はキャリア主導のビジネスモデルで低価格を打ち出した点を評価。「iPad mini Retinaディスプレイモデル」も、完成度の高いタブレットだが、Airと比べてインパクトに欠けたため、このような配点にしている。太田百合子 タブレットは、iPadの正統進化はもちろんだが、Windows 8.1搭載の8インチタブレットの登場に、よりインパクトがあった。PCとまったく同じことができるコンパクトなタブレットが、5万円を切る価格で買えるなんて良い時代になったものだ(笑)。ビジネスの現場でどのくらい普及していくのか、今後が楽しみだ。神尾寿 タブレット市場は依然としてiPadの天下である。スマートフォン以上に最適化されたアプリが重要なタブレットでは、豊富で魅力的なアプリはほぼiPad向けに集中している。一般ユーザーはiPadを選ぶのが得策、という状況なのだ。 その中で、筆者が10点を投じたのは「iPad Air」、次点の7点を「iPad mini Retinaディスプレイモデル」にした。この2台のiPadは、スペックは同一で違うのはサイズだけ。ようは“どっちが好きか”で選べばいい。実際、筆者はiPad mini Retinaの方を常用している。それでもなおiPad Airをイヤーモデルに推したのは、Airの方がデザイン的に飛躍したからだ。 iPad以外で、筆者が今年を代表するタブレットだと考えたのはNTTドコモの「dtab」である。これはドコモのdマーケットを使うことを前提にしたタブレットであり、考え方はAmazonのKindle Fireシリーズと同じだ。ただ、ドコモらしく日本人好みの豊富なコンテンツがそろっており、UIデザインも一般ユーザーにとって使いやすいものだ。だからKindle Fireと点差をつけた。ドコモにはぜひdtabの後継モデルとして、10インチサイズだけでなく、7インチクラスも用意してほしいと思う。 最後に“純粋な"Androidタブレットとして、Xperia Tablet Zにいちおう点を入れておいた。同機はデザインやハードウェア性能は確かによいものだ。ただ残念なのは、それを活かすための最適化されたコンテンツやアプリ流通の仕組みが、Appleやドコモ、Amazonに比べて弱いこと。タブレット市場で重要なのはハードウェアよりもコンテンツ/アプリなので、その部分を強化して、ソニーにもdtabやKindle Fireのような"コンテンツを前面に出したタブレットビジネス"を検討してもらいたいと思う。佐野正弘 「Nexus 7」など7インチクラスのデバイスが、昨年に続いて2013年も市場のけん引役になっていることに変わりはない。だが今年、強い個性を発揮して注目を集めたのは、むしろ「Xperia Tablet Z SO-03E」など10インチクラスのデバイスの方が多かったように感じている。中でも、7インチクラスの端末に匹敵する“軽さ”を実現した「iPad Air」は、10インチタブレットの価値観を大きく変えた存在として、大いに評価できる。 またNTTドコモが仕掛けた「dtab」や、アマゾンの「Kindle Fire HDX 8.9」などのように、サービスと一体化した低価格タブレットが急速に注目されるようになったのも、今年のタブレット動向を象徴する傾向といえるだろう。島徹 タブレットは用途に応じた最適な端末とサービスを提案する「Kindle」や「dtab」と、逆にPC資産による圧倒的な汎用性と性能でタブレットの用途を拡大したWindows 8.1の「Miix 2 8」を評価。これら2つの軸の登場により、来年以降はタブレットの提案に変化が生まれることに期待。ほか7インチでは「Nexus 7(2013)」やノミネート外だが「MeMO Pad HD7」「YOGA TABLET 8」など2万円前後の高性能モデルが魅力的だった。一方、10インチ以上は競合するPCと比べ、価格やスタイルで魅力的な提案が少なかった。スズキマリコ バッテリーが強化されたスマートフォンに対して、劇的な軽量化が進んだのがタブレット。ユニークな顔ぶれがそろっいていたため選ぶのに苦労し、実用性と期待値が入り交じった評価となった。1位には、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を選ばせていただいた。防水ではないのが唯一残念な点だが、電子書籍好きとして、雑誌が格段に読みやすくなる実用的な1台として完成した、というのが選んだ理由だ。続く「iPad Air」は、美しさや性能を磨きつつ、突如として携帯したくなる軽さに持ってきた点を評価。「AQUOS PAD SH-08E」は、サイズ感やバッテリーの持ち時間など、7インチタブレットとして非常に実用的な点に注目した。個人的な実用度としてはiPad Airよりは上なのだが、タッチ操作にまだかすかな違和感を感じる点がマイナスになってしまった。 「Kindle Fire HDX 7」はハードウェアの完成度が上がり、驚くほど快適に操作できるようになった。Amazon.co.jpワールドの入口となる専用端末なわけだが、高級感もあり、アプリの充実度次第で、お手頃な7インチタブレットとしていよいよ世間に受け入れられるのではないか、という期待が持てる。最後にランクインさせた「Miix 2 8」は、「Windowsタブレット」がこれからどうなのるか、生活の中にどういう存在感を示してくれるのか、非常に目が離せなくなってきたということでランクインさせた。 タブレットは、全体的に防水をサポートしたものが少ないのがちょっと不満。外出時や室内だけでなく、お風呂利用も多いユーザーとしては、来年は防水端末が増えることを願っている。西田宗千佳 2013年前半は7インチ主導だったが、後半は10インチ再評価の年だったと思っている。だが、特に「タブレットらしいアプリ」の存在感において、iPad強し、の印象はゆるがず、スマートフォンとは状況が異なる。特にAndroidはここで有効な手を打てていない。秋以降、Windowsの2 in 1タブレットがいろいろ出てきたが、特にこのジャンルは主にAndroidを食う形で広がりそう。2014年は日本でも本格的にタブレットが普及しそうだが、アプリ面での差異により、iPadの強さはまだ揺るがない可能性が高い。本田雅一 タブレットが急成長したのは、クラウドへとつながる窓として最適なハードウェアだったからだ。スマートフォンはクラウドとモバイルネットワークを結びつけ、”アプリ”を媒介役として価値を生み出す新たなフレームワークを確立した。そして、そのことがクラウドにアプリケーションやサービスが吸い込まれていく流れを加速させた。その中で、各アプリケーション、サービスをもっとも手軽に扱えるデバイスとして、タブレットはスマートフォンとは異なる価値を生み出し始めたのだ。人によってタブレットから得られる価値異なる。それはエンターテインメントであり、スケジュールやメールなどの情報ツールであり、ニュースや書籍など知識への窓でもある。こうしたタブレットの価値観にもっともシックリとハマるのは、やはりiPadだろう。タブレット専用レイアウトでクラウドを使えるアプリ。その充実度においてライバルを引き離している。miniを推したのは、より日本の都市部における生活スタイルに合っていると思うからだ。一方、そうした価値観とは真逆の方向で価値を引き出そうとしたのがWindowsタブレットだ。まだ専用ソフトの充実度には劣るが、一方でブラウザベースのPC向けサービスは100%扱える。タブレットの良さは分かるが”プロダクティビティツール”としては物足りず、結局、PCを選んでいた消費者にはピッタリの選択肢だろう。VAIO Tap 11はそうしたWindowsタブレットの長所をもっとも引き出せる製品だと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000070-zdn_pc-sci

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