2013年4月15日月曜日

かつて無いシナジー効果を生む『やきそば牛丼』

お腹を膨らまして、血糖値を上げるには大変効率的なメニューですが、糖尿にだけ気を付けたいところです。なにしろう、炭水化物の固まりです。
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牛丼チェーンすき家が4月12日(金)から販売を開始している、新商品「やきそば牛丼」を早速食べてみました。価格は並盛りが390円(税込)〜とそこそこリーズナブルなうえに、食べ応えたっぷりの「やきそば」が入っているという事もあり、腹ごしらえにはピッタリのはず。さて、やきそば+牛丼という未知なるコラボレーションはどのようなシナジー効果を生むのか。

さて注文時デフォルトでは、写真のように牛丼の上にやきそばが載せられているという、「そのまま」の商品が登場。そのあとお好みで、特製ソースをかけたり、ノリをふりかけたりと自由にトッピングできる。もちろん紅ショウガとも相性が良いので、今回は最強のタッグとなりそうだ。

しかし前の列から不穏な会話が聞こえてしまった。
店員:「焼きそば牛丼たべました?」 → 客「ああ・・・イマイチだった」
なんと食べる前にカスタマーズボイスを聞いてしまい、なんとなく意気消沈してしまうも食べないわけにはいかない。焼きそば+牛丼という最強のジャンク、最強のタッグが素晴らしいシナジー効果を生み出すに違いない。

しかも今回は、紅ショウガやノリだけに飽き足らず

紅ショウガの独特の酸味がジューシー!青のりをパラパラパラ・・・ 炊き立てご飯パカッフワッ
おまけに温泉たまごを、トローリトロッ!! ハムッ ハフハフ、ハフッ!!

口の中に入れた瞬間、何とも言えない感覚だった。
言うならば焼きそばと御飯を食べている感じだ。肝心の牛がちょっとばかし影が薄くなったか。それもそのはず、焼きそばの強烈なソースが、牛どころか焼きそばの味すらもかき消し、そば+御飯+ソースの味しかしてこないと言う問題を抱えている。

焼きそば好きにはたまらないが色々と評価は分かれるだろう。
ただ、期間限定なので食べるのであれば今しかないため2度とないのかもしれないこのチャンスは逃すべきではない。

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