2013年4月26日金曜日

1300億円消失の米MRIを強制調査

人・会社・各種機関をどこまで信用できるかは、どんどん怪しくなってきている証拠です。
一つだけはっきり言えるのは、欲張りすぎると、いいことは少ないです。
何をしても、それを餌に「悪い」ことをしたい人はいつでも、どこでも、どんな組織にも、います。


読売新聞 4月26日(金)14時39分配信
 米資産運用会社「MRIインターナショナル」が、日本の投資家から集めた資金を消失させた疑惑で、同社が客に虚偽の説明をして出資を募っていた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は26日午後、金融商品取引法違反容疑で、同社の日本事務所(東京都千代田区)などを強制調査した。

 金融庁は、同社の登録を取り消して、顧客資産の保全を図る方針。

 同社は、日本事務所を通じ、米国の保険会社に対する診療報酬請求権を医療機関から買い取って債券化した金融商品(MARS)への投資を呼びかけ、富裕層など約8700人から約1300億円を集めていたとしている。ホームページで「景気変動に左右されない」「高度な保全システム」などの表現を多用し、「年利6~8・5%」という高利回りをうたっており、監視委は、客に安全性を誤解させたと判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00000713-yom-soci

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