2013年11月21日木曜日

いいこと言うのに最後で台無し ロースおじさんの「とんかつQ&A」が真摯に答える変態紳士だと話題に

これって、実は日本中には隠れ変態だらけだということ?
じゃないと、どうしてこんなのが人気を博していますか?
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ホームページ作成サービス「グーペ」のブログ上で連載されている「ロースおじさんのとんかつQ&A」が話題になっています。このロースおじさん、すごくいいことを言うのに残念ながら変態なのです。
 もともとは「グーペ」の広報として開設されたブログでしたが、現在はロースおじさんの人生相談がメインコンテンツ。最新の投稿では、軽い気持ちで「実家の町工場を手伝う」と言ってしまったものの、1年経っても仕事がきつくて面白いと思えず「どん詰まりです」と悩む方からの相談が寄せられています。
 これに対してロースおじさんは、「あなたは日々の単純労働を嫌がってるだけで、『経営』という視点を持ってないと思うんや」と指摘。その仕事が発生する理由や、それが世間に与える影響など様々な視点で自分の仕事を捉えなければ仕事への意欲も面白さも分からないと語り、「今の仕事はつまらないことも多いのかもしれんけど、それはあなたがまだ何もやってないからつまらなく感じてるだけって可能性もあるってこと」とアドバイスしています。なんて冷静で的確なアドバイスなんだ!
 ところがここで急におじさんは、質問者が「ヒーターの部品を作っている」という点に着目し、「ブルマコーク」に話題を転換。それはコークの瓶をブルマで包んで温めた飲み物のことで、おじさんは「それを恍惚の表情を浮かべたまま口の中にじょぼじょぼ注いでごっくんするのが、至上の幸福であることでお馴染みのもんやないかっ! 」と謎のヒートアップ。ブルマコークを温めるための専用ヒーターを一緒に作ろう——と投稿者に持ちかけるなど、一瞬にしてただの変態に成り下がっています。
 ほかの相談もほとんどがこの調子ですが、その真摯(しんし)な変態紳士っぷりが読者からは愛されている様子。「すげぇいいこと言ってるし、くだらなく締めてくれるし。理想の上司だわ」とロースおじさんを絶賛する声も多く出ています。

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