2013年11月24日日曜日

「東ロボくん」、センター模試の偏差値は45

これは、実質上将棋より数段難しい課題です。
案の定やはり言葉関係は難しいです。深読みは実際の日常会話においてはもっと難しいです。
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約7割の私立大学でA判定を獲得——。国立情報学研究所などが開発する人工知能が、大学入試センター試験の模擬試験を初受験したところ、そんな判定が出た。 23日、東京都内で開かれた報告会で公表された。 人工知能「東(とう)ロボくん」は、人間が日常的に使う言葉を理解し、複雑な問題を解くことが目標。具体的には2016年度までに同センター試験で高得点をあげ、21年度までに東京大の入試合格を目指している。 人工知能は、大手予備校「代々木ゼミナール」が作成した英語、数学、国語などセンター模試と、東大文系、理系向けの数学模試に挑戦。英語や国語など文章を深く理解する問題は苦手だったが、知識を問う問題が多い日本史や世界史では全国平均点を上回った。 東大数学模試では、得意の計算力を発揮し、偏差値60前後の好成績を収めた。 代ゼミの分析によると、センター模試の総合7科目の偏差値は45。私大579校のうち403校で「合格可能性が80%以上」のA判定を獲得。国公立大は1校でA判定だった。代ゼミの担当者は「中堅私大よりやや下のレベルであれば十分合格可能」と評価した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131123-00000705-yom-sci

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