無線通信なら、電気消費量は一気に上がり、使用時間はもっと減るはずです。
歯の動きでコントロボールするのはSFてきな響きがあるだけで、使い勝手は決してよくないように想像します。
さらに、これだけ小さいと、落としてしまって、見つからなくなる可能性も大きいでしょう。
特殊な使い方以外、とても爆発的に売れると思えません。
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米国 Greenwing Audio が開発中で現在 kickstarter で出資を募集しているコードレスのカナル型音楽プレイヤー SPLIT を紹介
2013年10月31日までに kickstarter で435,000ドルを獲得するのが目標で、現在26,006ドルが集まっています。
目標金額に達した場合、2014年4~6月の期間中に出資者を対象にレッドカラーのモデル(155ドル)と4色のカラーバリエーション(169ドル)が用意されます。
左右の本体が独立したコードレスのカナル型プレイヤー
左右のプレイヤーが無線通信してクロックが同期される
奥歯を噛む回数で再生/停止、曲送りなどを操作できる
右側のプレイヤーを直接タップすることで奥歯操作機能をロック
マグネット付きの本体を分離・結合することで電源 ON/OFF
メモリ 256MB、最大24曲が転送可能、AAC/MP3/WAV 形式対応
連続稼働は約4時間、充電は付属の USB ケーブルで行われる
曲の登録は専用ソフトを用いて PC から USB 経由で行われる
音声データの再生は片方からワイヤレスでストリーミングデータが送られるのではなく、左右のプレイヤーがそれぞれ独立してデータを持っていて、再生タイミングの同期がワイヤレス通信で行われます。
このプレイヤーの面白いところはそれだけではなく、手を使わずに奥歯を軽くかむことで再生/ 停止や曲送りなどの操作ができるというところです。
曲の転送は Windows (XP~)、OS X (10.4~) に対応した専用ソフトで行われます。デモ動画で紹介されているソフトでは曲の転送管理のほかにもイコライザーでゲインの設定も行えるようです。
なんという斬新なアイディア。
どんな感じで操作できるのか実際に体験してみたくなりますね。
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