会長から競合他社に攻撃を仕掛けるのは、さすがの西洋文化です。
そもそも一般のビジネスマナーとしていいものであるかどうかは疑問です。
GMの会長は自社野、車がどれだけトヨタかHYUNDAIの車よりいいかを言いふらすのと変わりません。
うむ。。。子供のケンカと変わりませんね。お互いに、「俺が世界一だ!」と叫び合うようなものです。
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●日本では参考にならない部分も米GoogleのEric Schmidt会長が、自身のGoogle+で「Ericが指南するiPhoneからAndroidへの乗り換え」と題した移行術を公開した。その内容すべてが役立つわけではないが、一部分は参考になることもある。ここでは、同氏が公開した移行術についてみていこう。「最新のハイエンド端末は、スクリーンが大きく、より速く、より直感的なインタフェースを備えて」おり、「大勢の友人がAndroidに乗り換えて」いるという。また、iPhoneからAndroidへの乗り換えをPCからMacへの乗り換えになぞらえた上で、「世界の80%の人々がAndroidに賛同している」と述べている。出展が明記されていないため、どの母集団に対して「80%」なのかは不明。日本国内の状況を見ると、OS別シェアではAndroidが約6割を占めており、現在スマートフォンを使用しているユーザーが機種変更をする場合、iPhoneからAndroidに機種変更というケースもあるだろう。こうした乗り換え指南も必要なことだ。しかし、実際にそのステップを読んでいくと、すでにGmailをメインのメールアカウントとして使用していることが話の前提になっており、Gmailを使ったことのない人にとってはステップ1が少々遠い。また、通信事情や法律の違いにより日本ではそのまま参考にならない部分も多い。問題になるのは下記の2つのポイントだ。ただ、これらはGoogleやAndroidが原因ではないので、Schmidt氏にはどうにもしようのない部分ではある。●Schmidt会長の移行術 その1・ミュージックの移行Schmidt氏は、iTunesのミュージックは『Google Music Manager』を使ってGoogleアカウント上にアップロードする方法を紹介している。これはアプリを使ってAndroid端末で再生が可能なやり方だ(ちなみに、同じアプリのiPhone版もリリースされている)。しかし、この方法は日本では正式にスタートしていないため、基本的には使えない。・SIMの挿し替え手順の紹介では、iPhoneのSIMを抜いてAndroidに差し込み「Androidを再起動すれば全て完了です!」とサクッと説明されているが、日本ではキャリアの仕様の都合で、iPhoneのSIMをAndroidに挿しても基本的にはそのまま使うことはできない(アダプタを使って通信できてもキャリア非公認)。そもそも、日本で最新モデルに機種変更する際は普通ならショップで端末を購入することになるし、割引き目当てにMNPでキャリアを替えるケースもある。一般的に使用中のSIMを自分で差し替えて使いまわす機会はあまりないだろう。・iMessageとFaceTimeに代わる提案Schmidt氏は「iMessage」の設定にも言及している。iMessageをオフにして、Apple ID宛てのメッセージを無効にした上で、「Android4.4であれば『Hangouts』」を推奨。これは旧Googleトークアプリで、携帯電話/タブレット/PC間でテキスト・写真・ビデオ通話が可能という、iMessageとFaceTimeを統合したような機能を持つ。iPhone版も提供されているので、iMessageやFaceTimeに替えてiPhoneユーザーが相手でも無料で通話やメッセージングが可能だ。コミュニケーション手段が変わりつつある現状に対応した提案ではあるが、相手もHangoutsを使う必要があるのがひとつのハードルになるだろう。日本においてはLINEやTwitterでおおよそ事足りる部分かもしれない。●Schmidt会長の移行術 その2・「連絡先」の統合一連のステップの中で、「連絡先」の移行手順については乗り換えユーザー以外にも役立ちそうなので紹介しておこう。以下、原文の翻訳となる。a)電源を入れてWi-Fiに接続し、Gmailにログインしていることを確認。iPhoneのソフトウェアを最新版にアップデートする(つまり、iOS 7以上)。b)コンテンツのバックアップにiCloudを使用しているかどうかを確認。「設定」からiCloudを開くと「オン」になっています。もし使っていなければ、次へ進んでサインアップします。(Macユーザーなら最新版のMavericksで「連絡先」の移行のためにiCloudが使われています。)c)Gmailアカウント側は、「設定>メール」で「連絡先」をオンにします。最新のiOSでは、これでGmailとiPhoneの連絡先が同期できます。 ※ここまで※これで同期されなかった場合は、下記の手順が必要になる。a)「」を開きApple IDでログイン。「連絡先」を開きます。b)左下の歯車(「操作」メニュー)をクリックし、「全てを選択」、次いで「vCardを書き出す...」でvCardファイルをダウンロードします。c)ブラウザでGmailを開き、「メール」ボタンをクリックして「連絡先」を選択。Gmailの連絡先リストが開きます。「連絡先をインポート...」から先ほどのvCardファイルを読み込めば、マニュアルで連絡先を追加することができます。重複するものは削除するか、(画面上部の)「その他>重複する連絡先を検索して結合...」機能を使ってください。 ※ここまで※Gmailをメインにしているが「連絡先」がiPhoneの中身と同期されていない人は、この方法が役立つだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000150-mycomj-sci
2013年11月27日水曜日
米GoogleのEric Schmidt会長がiPhoneからAndroidへの乗り換え指南、その内容とは?
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