2014年6月6日金曜日

指紋の時期を特定、オランダの法医学者が新技法

できるのと、間違いなくできるのと違います。
直接人間から採取されるサンプルでのDNA判定すら完全な結果、つまり100%正しいこと、を保証できません。それなのに、物体に残される僅かなものを頼りにするのは、誤判定の可能性はもっと大きいです。
ーーーー
【AFP=時事】オランダの法医学者らが、指紋の時期を特定する新たな方法を開発した。今後、数年が経過した指紋の時期を特定することができるようになるかもしれない。

お尻で生体認証、車両盗難の防止にも有用か

 オランダ法科学研究所(Netherlands Forensic Institute、NFI)の指紋研究者、マルセル・デプイト(Marcel de Puit)氏は4日、AFPの取材に、世界で初めての成果だと語った。

「指紋の日時が分かるということは、容疑者が犯行現場にいた時期や、どの指紋が捜査に関係するかを判断することができるということだ」と、デプイト氏は述べた。

 指紋は汗と油分が成分で、コレステロールやアミノ酸、タンパク質が複雑に組み合わさっている。

 デプイト氏は「指紋に含まれる化学物質は分析が可能だ」と述べ、「一部(の化学物質)は時間が経過するにつれて消える。これらの化学物質の組成比によって指紋の
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140605-00000029-jij_afp-sctch

0 件のコメント:

コメントを投稿