2014年6月27日金曜日

【台湾】タッチセンサー、台湾の生産能力16年まで首位

少ない資源と人口でも、世界一
になれます。
努力次第です。
ーーーー
NNA 6月27日 8時30分配信

 米調査会社のNPDディスプレイサーチは25日に発表したタッチセンサーの生産量などに関するリポートで、台湾のタッチセンサーの生産能力が2016年まで地域別で首位を維持するとの見通しを示した。一方、現在2位の日本、3位の韓国を小差で追う4位の中国は、中国市場のスマートフォンやタブレット端末の需要増に伴い、16年には生産能力が世界2位の規模に拡大するとみている。
 ディスプレイサーチのタッチパネル部門の大井祥子・主筆アナリストによると、台湾のタッチセンサーメーカーは、電気的な変化を検知することでタッチ位置を特定する静電容量方式で強みを持つほか、タッチパネル機能をカラーフィルター基板と偏光板の間に作り込むオンセル方式に力を入れている。13年のタッチセンサーの生産能力(面積ベース)のシェアを地域別にみると、台湾は他国を大きく引き離し、日本と韓国、中国が続いている。
 現時点で確定している各社の投資が順調に進めば、タッチセンサー(インセル方式、抵抗膜方式、オンセル方式、静電容量方式)の世界の生産能力は今年に1,800万平方メートル、来年には2,330万平方メートルに拡大する見通しという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000010-nna_kyodo-cn

0 件のコメント:

コメントを投稿