2014年1月27日月曜日

エプソン、電子ペーパー技術採用の新コンセプト腕時計「Smart Canvas」

今の風潮は「無駄に贅沢する」に尽きます。
このスマートキャンバスはまさにその代表作です。
これからはあらゆる製品に起こりうるコンセプトです。
携帯電話から、正面や裏だけではなくて、全身ディスプレイになるでしょう。そうすると、好きな色とデザインを選べるし、自分でデザイン、表示させることも簡単に出来ます。
無駄に贅沢だと言えば、滅茶苦茶無駄です。
エコかと言えば、最悪ですけど。
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エプソンは27日、新コンセプトのリストウエア「Smart Canvas」(スマートキャンバス)を4モデル発表した。「時を感じ、時を楽しむ」をテーマに、電子ペーパー表示技術(アクティブマトリクスEPD方式)、ガラス、バンドを含む全体でユーザーに新しい「時」を届けることをコンセプトとしている。エプソンダイレクトショップを通じて2月20日から順次発売する。【もっとほかの写真をみる】今回、第一弾としてヴィジュアル・デザイン・スタジオWOWのデザインによる「WOW 工場と遊園地」、原作者のトーベ・ヤンソンが2014年に生誕100周年を迎える「ムーミン」、エプソンがスポンサーを務めるJリーグ・ディビジョン2「松本山雅FC」という全3シリーズを発売する。「WOW 工場と遊園地」とホワイトとグリーンの2種類、「ムーミン」はムーミン/スナフキン/リトルミイの3種類だ。「松本山雅FC」はフィールドプレイヤーとゴールキーバーのバージョンがあり、さらにバンドの色や背番号によって計72種類ものバリエーションが存在する。また、松本山雅FCモデルの発売を記念して、500個限定で裏ぶたにシリアルナンバーを刻印し、交換用本革バンド1本を付属した専用パッケージの受注を27日から開始した。限定モデルは先行して発売され、2月20日発売、価格は21,000円(税別)。Smart CanvasはアクティブマトリクスEPD方式の採用により、高いコントラストと300dpiの高精細な表示を実現。時刻表示だけでなく、滑らかな書体とさまざまなグラフィックが描かれ、楽しく時を演出する。適応する腕回りサイズは最大190mm/最小135mmで長さ調節用の穴は11個、本体サイズは幅38.3×高さ39.4×厚さ8.66mm、重量は約50g。電源には小型リチウム電池の「CR2016」を用い、電池寿命も3年間と長い。防水性能も備え、日常生活で「水のかかる」程度の環境であれば使用可能という。Smart Canvasでは、注文を受けてから製造するオンデマンド生産方式によって生産ロットの制約をなくし、従来の大量生産方式では実現できなかった個性の強い製品を提供できるようになった。エプソンでは今後も、ユーザーニーズに対応してさまざまなモデルを展開していくとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140127-00000126-mycomj-sci

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