だから何が嬉しいかよくわからない発見の一つです。
強いて言えば、進化論の後押しになり、宗教のダメ押しになる事でしょうか。
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読売新聞 1月18日 19時51分配信 北極圏にあるカナダ・エルズミア島の約3億7500万年前(古生代デボン紀)の地層で見つかった古代魚の化石に、骨盤の原型となる骨があることを米シカゴ大などの研究チームが明らかにし、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。 この古代魚は「ティクターリク」=想像図(米シカゴ大提供)=と呼ばれ、推定全長2・7メートル。すべての陸上の脊椎動物(四肢動物)の祖先とみられる。魚類は胸びれが腹びれよりも大きい「前輪駆動」だが、四肢動物は後足と骨盤の方が大きい「後輪駆動」で、両者のギャップは海から陸への進化に関する大きな謎だった。今回の発見は、この進化の解明につながるという。 研究チームは10年前に初めて見つかったティクターリクの全身骨格など5体の化石から骨盤に似た大きな腰骨を見つけ、この骨に腹びれの骨の先が収まる股関節のくぼみがあったことを確認した。腹びれの骨は大腿骨に似ていたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140118-00000796-yom-sci
2014年1月19日日曜日
人間もこの魚の子孫…化石に「骨盤」の原型発見
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