2014年5月23日金曜日

ツイッターの投稿から世界中の気分を把握、豪研究者の新ツール

またまたつまらない商売道具を売り出したわけですね。
まず、分析といっても、片言頼りでの憶測に過ぎず、天気予報よりも当たらないです。
次は、何よりもプライバシーもますます失われていくことです。
何気言った一言は、ますます思わぬ炎上を招きやすくなります。
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【AFP=時事】オーストラリアの研究チームは20日、マイクロブログのツイッター(Twitter)の利用者のつぶやきを活用して、世界中の「気分」をリアルタイムで把握するツールを発表した。今後、メンタルヘルスに関わる各種サービスの配置改善に役立つことが期待されている。

ツイート分析で犯罪予知、米大学チーム報告

 このツール「We Feel」は、英語の投稿の約10%にあたる毎分3万2000ツイートを分析することが可能で、愛情や喜び、驚き、怒り、悲しみ、恐れなどの感情に関連する600単語を解析している。

 うつ病などの気分障害の診断や治療、予防を専門とする豪ブラックドッグ研究所(Black Dog Institute)の主任研究者、ヘレン・クリステンセン(Helen Christensen)氏は、「We Feel」のデータが世界各地の人々や地域社会の感情を監視するために使われ、「究極的には、命を救うためのサービスがいつどこで必要になるかの可能性を予測する」ものになるだろうと語る。

 また「この情報の力を見くびってはならない。現状では、メンタルヘルス研究者や関連の公衆衛生プログラムは、5年以上も前の人口統計データを使用している」とも付け加えている。

 月間アクティブユーザー数2億5500万人を上誇るとされるツイッター。その膨大なデータの分析は、オーストラリア連邦科学産業研究機構(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation、CSIRO)と米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)の協力の下で行われている。

 現在は英語の投稿にのみ対応している。ウェブサイトは、「wefeel.csiro.au」。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140521-00000035-jij_afp-int

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