2014年3月26日水曜日

ヨドバシカメラ藤沢社長、地球上で唯一月を知るカメラ「ハッセルブラッド500」を約9000万円で落札!

人によっては確かにほしがるものでしょう。
しかし、環境が付よりずっと優しい地球では、その頑丈さを試せるところは限られているでしょう。

地球で最も価値あるカメラの1つでしょう。

月面で使用され、地球に帰還したカメラ「ハッセルブラッド500」がオークションにかけられ、ヨドバシカメラ社長の藤沢昭和氏が落札しました。落札額は55万ユーロ(約7700万円)。ここにオークション手数料等が加わり、最終的な金額は66万ユーロ(約9300万円)になりました。オークション前の予想金額は30万ドル(約3000万円)だったので、これはかなり熱い競りだったのではないでしょうか。

なんせ地球にある月から帰還した唯一のカメラですから。

帰還した、というのがミソ。月に持ち込まれたカメラは他にもいくつもあります。その中で最も価値があるのは、例えば1969年にニール・アームストロング氏が持っていったカメラでしょう。が、今回オークションにかけれらたカメラ以外は全て、地球に戻ってくることはありませんでした。その重さや容量の問題で、月へ置き去りにされてしまったのです。

月を体験し、今地球にあるカメラは、1971年のアポロ15ミッションで使用されたこの1台だけ。宇宙での使用に耐えるために、様々な改造も施されており、そういった意味でもとても珍しく価値のあるカメラだと言えます。

藤沢社長が落札したということは、日本にやってくるのでしょうね。どこかで展示がされる可能性もあるのでは。ヨドバシの店舗、とか?
http://www.gizmodo.jp/2014/03/5009000.html

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