2013年8月16日金曜日

セクハラ騒動のサンディエゴ市長、「フーターズ」が入店拒否

「フーターズ」から出入り禁止より、市長としてそのまま続けていいかどうかは問題ではないでしょうか。
「フーターズ」は、「女性に敬意をもって接するべき」と言っているが、露出度の高い女性を売りにする自体はどうでしょうか。
因みに、同社のページに以下のような写真があるので、「露出が多い」というのはどのようなものかは分かるでしょう。


[サンディエゴ 14日 ロイター] - 複数の女性から性的嫌がらせ(セクハラ)被害を訴えられている米カリフォルニア州サンディエゴのボブ・フィルナー市長が、露出の多いウエートレスの衣装で有名なレストランチェーン「フーターズ」から出入り禁止を通告された。

市長をめぐっては、元広報責任者の女性が性的嫌がらせを受けたとして、先月に訴訟を提起。その後、性的嫌がらせを市長から受けたと名乗り出る女性が相次いでいる。

サンディエゴにあるフーターズ4店舗は、「当店では(フィルナー市長に)食事を提供しない。女性には敬意を持って接するべき」とのメッセージを掲示。アトランタに本社を置く同社の西海岸本部のマーケティングディレクター、メリッサ・フライ氏は14日、同市長の入店拒否は「サンディエゴ地域限定」だと説明した。

このアイデアはもともと、保守系ラジオ司会者グレン・ベック氏が呼び掛けたもの。ベック氏は今回のセクハラ騒動について、ニューヨーク市長選の候補者とされていたアンソニー・ウィーナー元下院議員のスキャンダルなどを挙げ、民主党政治家の性的不品行を示す一例だと批判。ウィーナー元議員は女子学生にみだらな写真を誤送信したことがきっかけで、複数の女性と不適切な関係を持っていたことが発覚し、議員を辞職している。

フーターズからの入店拒否について、同市長執務室や弁護士からのコメントは今のところ得られていない。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE97E01N20130815?rpc=122

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