これは、SNS投稿に限らない話ですね。
カメラはボールペンの如く普及してきた現在、写真はいくらでも気軽に撮影し共有できるようになってきましたが、一番難しいのはやはりポートレート撮影でしょう。景色は照明条件が悪くても、アングルは少々適切ではなくても、あまり「醜い」とか、「気持ち悪い」とかいう印象を与えることはありません。
しかし、被写体が人間となると、男女問わず、様々な思いが込められるので、見る方は大喜びをしたり、激怒したり、不快になったりします。被写体は女性となると、それはさらに激しくなりがちです。
是非「顔に陰影はつけないよう照明に注意」、「ノート、テーブルクロス、白いものを活用して美人顔に」、「下からのアングルで撮るのはNG」と「アップする前に確認を取る」などに心掛けしましょう。
SNSで「いいね!」やコメントがつくモテモテな投稿の秘訣は写真。「では早速、スマホで撮影して投稿」……ちょっと待って! モテ写真には被写体や撮り方に法則が。女性ライターがSNSで人気を博すためのヒケツを追求し、紹介したいと思います。今回は「女性を美人に撮る方法」について。
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SNSのモテの決め手は写真! スマホで素敵な写真を撮る方法を紹介している「スマホ写真モテ部」ですが、今回のテーマは「女性を美人に撮る」。よく、プロカメラマンが美人女優と交際・結婚なんてニュースありますね。女性は自分をキレイに撮ってくれる人に弱いもの。「キレイに撮る=自分の魅力を分かってくれる、気遣いができる優しい人」だからだと思うのです。そして、逆にFacebookで嫌われる人のタイプとして、「ブス顔に写っている写真を勝手にアップしてタグづけする人」というのがあります。女性にとっては、食い物の恨み以上に「ブス顔に撮って晒した恨み」は激しいもの。ぜひ、モテ写真を目指すためには美人に撮る方法のポイントを押さえておきましょう。
○顔に陰影はつけないよう照明に注意
以前の記事でも暗い中で撮るのはNGと説明しましたが、これはスマホのカメラが暗い所を撮影するのが苦手なため。それに加えて、暗くて明かりが横やナナメなど普段ではありえないような場所で撮ってしまうと、人物の場合、顔に陰影がくっきりついてしまいます。昔、懐中電灯の光を顔の下に当てて人を驚かせるイタズラがありましたが、不自然な角度からの明かりで陰影がついた顔というのは「怖い」「不気味」というイメージになり、美人には程遠いもの。なるべく自然な照明の所で撮影しましょう。
○ノート、テーブルクロス、白いものを活用して美人顔に
さて、美人に撮る方法の定番としておなじみなのが、「顔の下に白い紙を当てる」という方法です。これは、白い紙の反射光を顔に当てることで顔の陰影を消して明るくふんわりした顔立ちになるため。カメラマンが使っているレフ板と原理は同じです。白い紙がなくても、白いテーブルクロスのかかっている席に座らせてもレフ板効果はアリ。
○下からのアングルで撮るのはNG
最近、ある女性が自分の写真写りについての動画を投稿し話題になりました。それは、下から撮っていたのをどんどんカメラを上げていくだけのもの。しかし、下から撮っていた時は二重アゴのおデブ顔だったのが、上からのアングルではスッキリ顔の美人に。実は下から撮ると、アゴや首周り、ほほの肉がクローズアップして肉つきが良く写ってしまうのです。また、下からの場合、被写体の人がカメラを意識してアゴを引いてしまうので二重アゴになりやすくなります。写す時は被写体の顔と同じ高さか、ちょっと上から撮ること。
○アップする前に確認を取る人はモテる?
Facebookで嫌われがちな「勝手に人の写真をアップしてタグづけする」を回避するためには、撮影の時に撮った人と写真を確認して、本人がOKした写真をアップするという方法があります。「何枚か撮ったんだけど、どの写真をアップしようか迷って」と、スマホのアルバムを見せて写真を選ばせればオーケー。ちょっと面倒かもしれませんが、スマホで撮影した写真は簡単にプレビューできる特性を活かしたいところです。
女性をキレイに撮るには細かな配慮が必要。カメラマンがモテるというのはそんな配慮ができるからかもしれませんね。ここで紹介した方法を行なえば、「写真をFacebookにアップしたけど、誰もタグづけ許可してくれない」なんてトホホな状況は避けられるはず。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130817-00000011-mycomj-sci
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