いつものことですが、複雑化し続けるオンラインサービスは必ず思わぬ抜け穴があります。ここのシステムをよく理解した上に利用しない限り、プライバシーや大事なデータの流出の可能性はいつでも存在します!
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読売新聞 8月17日 16時56分配信
メール共有サービス「グーグルグループ」を利用する中央省庁や企業の内部情報が誰でも閲覧できる状態になっていた問題で、米グーグル社が、同一グループのメンバーしかメールを読めないよう初期設定を変更していたことが17日、わかった。
ただ、設定変更の対象は新たな利用者だけで、問題発覚から約1か月がたった今も、ネット上を漂う「内部情報」は後を絶たない。
これまでの初期設定は、メールを閲覧できる権限が「すべてのユーザー」に与えられていたが、多くの利用者がこの設定に気付かないまま、グループ内だけで共有するつもりの内部情報や個人情報を公開していた。
今回、グーグルでは全世界で初期設定の閲覧権限を「グループのすべてのメンバー」に変更。誰でも閲覧できる状態にするには、改めて設定を変える必要がある。ただ、今回の初期設定変更は新規利用者にしか適用されないため、問題に気付いていない既存利用者の内部情報はいつまでも流出が続くことになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130817-00000614-yom-sci
2013年8月18日日曜日
グーグルグループ「誰でも閲覧」今も続く
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