2013年8月16日金曜日

米31歳男がフェイスブックで妻殺害告白、遺体写真も掲載

 この短い記事には二つ興味深い事実があります。

 その一はフェースブックは実に想像もつかないような使い方をされていることです。アメリカのドラマである「Person of Interest」には、今話題の(世の中のほとんどの)通信を監視システムであるプリズムに関しての会話がありました。それはそのシステムに関してではなくて、フェースブックのことでした。つまり、アメリカ政府は人々のプラバシーをなるべく手に入れようとして、フェースブックを発明したとのことです。そうすると、人々は自発的に分のプラバシーを世の中に晒しだしてくれるようになりました。実に都合のいいことです。

 その二は結婚相談を扱った本など著書6冊も書いた人は結構局結局結婚の失敗に終わってしまったことです。もしその本の内容は婚姻においての悩み相談でしたら、自分の悩みを本を書くことによってどうにか解決しようとしていたのではないかとも想像できます。

[マイアミ 9日 ロイター] - 米フロリダ州マイアミに住む31歳の男が、妻を射殺した後、フェイスブックに遺体写真を投稿し、殺害を告白していたことが分かった。男はその後出頭し、殺人容疑で逮捕された。

男は8日、フェイスブックに妻(26)の遺体の写真を掲載。「妻を殺害したことで刑務所に行くか死刑となるだろう」とし、妻から暴力を受けていたと投稿した。

供述によると、男は妻と口論になり妻から殴る蹴るの暴行を受けた。その後、男は妻を射殺した。

男はマイアミの高級マンションに勤務し、結婚相談を扱った本など著書6冊をインターネット上で発表していたという。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE97A01920130811

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