2013年8月26日月曜日

パンチラで興奮しない若者が増加中

安売りされると、その分の価値もなくなることです。
そもそも大昔はうなじを見るだけでも興奮しだ時代もありましたが、今はもはやほとんどいないでしょう。
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ミニスカートの女性が電車の駅などで階段を上る時、下着が見えないようカバンなどでスカートをガードするのはごく日常的な風景だが、これは「下着を見られたくない女子」と「見て喜ぶ男性」という両者の存在があって、初めて成立するもの。ところが、「最近の若者はパンチラで興奮しない」という報告が登場し、これが話題となっている。

ネットニュースサイト「ぶっちNEWS」は28日、「パンチラで興奮しない男が増えた理由 アイドルが見せパン履きすぎたせい?」(原文ママ)という記事を掲載した。これによると、同サイトの40代記者が、18~20歳の30人に聞き取りをしたところ、「パンチラに興奮しない」という男子が8割もいたとのこと。理由としては、"見せパン"による感覚の摩耗や、「2次元のパンティの方がよい」などがあげられている。

この結果は、ネット上で議論の対象となり、2ちゃんねる「涙目ニュース速報」板の「何故現代の若者はパンチラに反応しなくなったのか 『見せパンが多いから』」というスレッドでは、「見たい派」と「どうでもいい派」が激突。

「布きれ見て何が面白いのか」
「女が恥らってないから興奮しないだけ」(原文ママ)
「見る側にも選ぶ権利がある」

と、クールな意見が登場する一方、

「思いがけず見えたら素直に嬉しいよ」
「仕事中に見るとまた格別だな」
「風でスカートめくれてモロ見えの見れると生きてて良かったって思える」(原文ママ)

など、前述の調査結果を否定する声も登場し、パンチラに対する認識には大きな隔たりが生じている。

そもそも今回の調査は、調査対象が30人しかおらず、対象の属性も「自分(=40代記者)が教えている専門学校の男子生徒」としか明かされていないため、この"パンチラ離れ"が同年代の平均的な認識なのかは、判断は難しい。上述のスレッドでは、個人の見解はわれていたものの、こうした傾向は一定の理解を得たようで、「エロ画像の普及だよ」「そりゃ少子化も進むわ」といった書き込みも登場。昨今の若者の傾向の一部を表していることは確かだろう。

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