2014年7月15日火曜日

戦闘機などの機密情報窃取 サイバー攻撃したカナダ在住の中国人男性が起訴される=中国メディア

ハッキングにより、どの国のどこの機密データや資料を盗むのは当然れっきとした犯罪だが、そもそもその大事な機密データを管理するシステムは脆さ過ぎないか?
それともその中国人はあまりにも凄すぎるか?
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9日、10日の両日に行われた米中戦略・経済対話では、サイバー攻撃によるスパイ行為が議題にのぼったばかりだが、中国メディアの観察網によれば、米司法省はこのほど米国のF-22戦闘機の設計図を盗んだとしてカナダ在住の中国人男性を起訴した。

 米国メディアによれば、米司法省は米ロッキード・マーチン社やボーイング社にサイバー攻撃を仕掛け、F-22やF-35といった戦闘機の設計図のほか、C-17輸送機の設計図などを盗んだ疑いで中国人男性を起訴した。

 報道によれば、カナダ在住の中国人男性は6月28日、米国の要求に応じたカナダ警察によって逮捕された。男性は中国人2人と共謀し、ロッキード・マーチン社やボーイング社のコンピューターに侵入し、戦闘機や輸送機の機密を盗み出していた。中国人男性の電子メールには「中国が一刻も早く米国の技術に追いつけるように」などの文章も確認されたという。

 記事は、起訴状において中国人男性が共謀した2人は「中国の国家機関と関係のある人物」で、米国など他国の企業の機密を盗み取ることを任務としていると指摘されていることを紹介した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00000025-scn-sci

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