2014年4月4日金曜日

NTTドコモがLTE基地局拡充、今期4000億円超投資へ

これは宣伝が先行する代表例である。
悪く言えば、詐欺まがい商法の教科書的な手口です。
理論速度だけを宣伝し、サービス当初は限られた場所でしか使えないことを黙っておく。今でも東京都内さえ通じないか、通じない同然な場所は至るところにあります。
皮肉なことに、地下鉄に乗る場合、地下に入ったとたんに、通信速度が快適になることもよくある。
経営者にとっては、如何に膨大な先行投資を回収するのは死活問題であるのはだれで理解できる。
しかし、消費者を騙すようなやり方に頼るのはいかがなものだろうか。
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[東京 3日 ロイター] -NTTドコモ<9437.T>は高速通信サービスLTEの基地局投資を加速させる。関係者によると、2014年3月期に約3700億円だった関連投資は、今期4000億円を上回る見通し。スマートフォン(スマホ)の普及に伴い、データ通信量が急増しているため、ネットワークの拡充を急ぐ。LTE基地局は前期末時点で約5万5000局。今期に約4万局を新設し、第三世代(3G)サービス「FOMA」並みの全国カバーを完成させる。全体の設備投資額は7000億円程度と前期並みとなる見通し。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140403-00000055-reut-bus_all

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