2013年9月30日月曜日

キヤノン、中判フォーマットで4470万画素の次世代EOS-1シリーズを計画中か

4Kか8k(万画素)と解像度をどんどん上げていくのはいいですけど、撮った画像の使い道がないと、ただの宝物の持ち腐れです。
ビデオはいいですけど、少なくも現在のユーザーがほとんどスマートフォン、せいぜいタップレットで画像を見るだけです。つまり今のほとんど全ての形のカメラは、その解像度は全く有効に利用されていないです。
紙の写真にプリントしても、L判くらいならば、数百万画素あれば十分です。
一方、新しい商品を作らないと、商売のネタがなくなるので、作らざるを得ないのも現実です。
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いかにもとってつけたロゴではありますが。海外のカメラニュースメディアCamera News at Cameraeggが、キヤノンが2014年もしくは2015年の映像関連総合見本市フォトキナで、中判サイズのセンサーを用いた次世代EOS-1を発表するかも、と予想しています。同じくカメラニュースメディアNorthlight Imagesの報道によると、キヤノンはヨーロッパの中判カメラメーカーに投資を行っているとのこと。きたる4K、そして8K時代を見据えて、35mmサイズよりも大きなセンサーを使ったカメラ開発を行ってると考えるのは妥当なこと。イメージ画像のように、プリズムを収納した軍艦部が大きくなるかどうかは定かではありませんが(排熱機構次第ではミラーレスもいける?)、従来モデルから大きく進化するフラッグシップ機にはプロ・アマチュアを問わず注目を集めそうです。
参考記事:http://www.cameraegg.org/rumors-on-44-7-mp-next-eos-1-and-medium-format-cameras/ [Camera News at Cameraegg]

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