2013年9月17日火曜日

1日の水分摂取量、2リットルは妥当?

問題はこの記事を読んでもはっきりした結論は分からないことです。
まとめると2リータを飲まなくてもいいような印象を受けます。何故かというと、 「のどが渇いたら飲む。渇いていなければ飲む必要はない」お言うのが原則だからです。
記憶間違いだろうか、確か某専門家は喉が乾いたらもう遅いと言った気がします。
だから、やはり本当のことは分かりません。
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「自分自身や家族がより健康に過ごせよるよう、何かちょっとした工夫はできないかと考えているのなら、水を多めに飲むのがおそらく最も良い方法だと思う」。アメリカのミシェル・オバマ大統領夫人は、最近の自身のコメント通り、毎日グラス一杯の水を余分に飲むことを奨励してきたという。 ところで、われわれは毎日どの程度の水分が必要なのだろうか。 一般的には、一日あたりグラス8杯分(240ミリリットル×8=1920ミリリットル、約2リットル)の水分摂取が理想とされている。ただしボトル飲料水の業界が、何かその根拠を提示しているわけではない。水分補給に詳しい専門家の間でも、この通説の出所ははっきりしておらず、そもそも理にかなっているのかも定かではないという。 アメリカ陸軍の科学研究員マイク・サフカ(Mike Sawka)氏は、1933年に発表されたネズミの水分補給に関する研究論文が発端だと推測。適度に体を動かす人の場合、汗や尿として体外に放出される水分を補うため、1日あたり約2.5リットルの水分摂取を推奨している。サフカ氏によると、20%はスープや野菜など水分の多い食物で補えるため、不足分は残りの約2リットルになるが、これはまさにグラス8杯分に相当する量である。 ただ、真水を8杯飲み干す必要はない。水分はほかの飲み物からでも摂取できるし、カフェイン飲料でも問題はないという。アメリカ、コネティカット大学で運動生理学を研究するダグラス・カーサ(Douglas Casa)氏はこう説明する。「カフェインには水分を体外へ排出させる働きがあるが、その影響は限られている。水分が必要な場合には作用しない」。 もちろん個人差もあるし、8杯飲まなければ、すぐに脱水症状に陥るというわけでもない。「のどが渇いたら飲む。渇いていなければ飲む必要はない」。これが原則である。ただし、激しい運動をするのであれば話は別だ。事前の水分補給が得策だろう。 また、水分が十分かどうか不安な場合は尿の色を見てみるとよい。アメリカ、ペンシルバニア大学の栄養学者ステラ・ボルペ(Stella Volpe)氏によると、濃い黄色を呈している場合は脱水症状の疑いがあるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130917-00000003-natiogeog-sctch

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