2013年9月17日火曜日

世界のホテル料金上昇、原因は「中国人の海外旅行急増」

海外観光人口が「12年に8300万人」という凄まじい数値を叩きます人口大国で、観光に限らず、不動産や投資市場等にも多大な影響力を持っています。流石の強気アメリカでも時々譲歩する様です。
難しいのは強者が賢者として居られることです。大体傲慢、怠慢、欺瞞になりがちですが、中国は果たしてどうなるかは見物です。
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仏AFPの最近の報道によれば、世界の有名ホテル予約サイト「ホテルズ」が行った最新調査で、近年、中国人の海外旅行が増えたことにより、世界のホテル料金が上がり続けている。環球網が伝えた。【その他の写真】ホテルズのデビッド・ロス総裁は「数が多く、急速に増えている中国人の海外観光客が、世界のホテル料金を上昇させた」と指摘。中国人で海外観光に出かけた人の数は2012年に8300万人で、総支出は1020億米ドル(約10兆1600億円)だったと説明した。同社によれば12年から13年にホテル料金が最も上がったのは南米で7%。次いで、カリブ海諸国が5%、北米が3%だ。アジアは地域別で唯一、料金が下落し、マイナス2%。世界全体で12年上半期から13年上半期のホテル料金上昇率は平均2%だったとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130917-00000003-xinhua-cn

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