40M画素を求めるには、三脚が必須であることは使いづらいですね。
あと、遅めのシャッター速度の時の風などによる振動の影響も気になります。
本体だけで11万なら、ソニーのα7シリーズの方は余程魅力的です。
真っ向勝負とは言うが、OM-Dファンにだけ迫力のある言葉でしょう。
所詮マイクロフォーサードです。
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オリンパスイメージングが高性能ミラーレス一眼を一新し、各社のフルサイズ一眼レフに真っ向から勝負する。今回発表した「OM-D E-M5 Mark II」は、有効1605万画素の4/3型Live MOSセンサーを搭載しながら、同一シーンで撮影した8枚の画像をカメラ内で合成することで、40メガ(約4000万画素)相当の高解像写真を生成する新機能「40Mハイレゾショット」を搭載。動画撮影時の手ぶれ補正を強化し、スタビライザーを使ったかのような揺れの少ない動画に補正する機能も搭載した。写真も動画も高品質で撮れることを訴求し、愛好家やプロフェッショナルユーザーの獲得を狙う。
予想実勢価格は、ボディー単体モデルが11万円前後、防水タイプの高倍率ズームレンズが付属する14-150mm IIレンズキットが16万円前後、電動ズームに対応した標準ズームレンズが付属する12-50mm EZレンズキットが13万円前後。発売はいずれも2月下旬の予定。
40Mハイレゾショットは、撮像素子を動かすボディー内手ぶれ補正機構を利用し、撮像素子をわずかに動かしながら8回連続で撮影して合成する仕組み。撮影にかかる時間は約2秒(スローシャッター時は遅くなる)、撮影後の合成時間は約2秒と短い。生成後のファイルサイズは約20MB。RAW記録の場合は64M相当で記録できる(ファイルサイズは約100MB)。ボディー内手ぶれ補正は利用できないうえ、カメラが動くと正しく合成されないので、三脚にしっかり固定して撮影することが求められる。
動画撮影は、ボディー内手ぶれ補正機構と電子式手ぶれ補正機能を併用することで、歩きながらの揺れを大幅に抑えた。動画撮影時のオートフォーカスや露出制御も刷新し、デジタル一眼ではトップクラスの自然でなめらかな動画撮影ができるという。画質はフルHD(1080/60p)で、4K動画の撮影には対応しない。
本体の装備やデザインはE-M5から一新し、背面のモニターを新たにバリアングル式に変更したほか、ボディー内の5軸手ぶれ補正機構は補正効果を5段分に向上した。シャッターは1/8000秒の高速シャッターに対応し、電子ビューファインダーは上位機種「E-M1」と同じ236万ドットの大型タイプを採用する。スマホと連携できるWi-Fi機能も搭載した。外付けフラッシュは、新たにバウンス撮影と防塵防滴に対応した新タイプが付属する。感度はISO200~25600(拡張でISO100にも対応)。本体サイズは123.7(W)×85(H)×38(D)mm、重さは約469g(メモリーカード、バッテリー含む)。
交換レンズの新製品として、35mm判換算で28~300mm相当をカバーする高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」を発表した。従来モデル「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」に防塵防滴機構を施したうえで、ゴーストやフレアを抑制する特殊コーティングを施した。外装も変更して高級感を高めた。希望小売価格は8万1000円で、発売は2月下旬の予定。
35mm判換算で16mm相当の超広角撮影ができる明るい魚眼レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm f1.8 Fisheye PRO」の開発も発表した。発売は2015年夏の予定で、販売価格は未定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-01062504-nkbp_tren-prod
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