2015年2月16日月曜日

ネオレックス、「クラウドサービス活用に関する実態調査」を発表、現場の不満1位は「動作の遅さ」

これは、勤怠管理に限らない話でしょう。
クラウドというのは、すべてネットワーク上にあるサーバに任されることですので、ネットワークがボトルネックになるのは、子供でも分かる話です。
そろそろ、というか、昔からすべきことではりますが、本当にユーザのためによく考えたもの(サービスや、製品)を作るように努力すべきです。

 クラウド勤怠管理サービス「バイバイ タイムカード」を提供するネオレックス(駒井拓央社長)は、2014年11月に20~60代の情報システム担当者男女100名を対象に、クラウドサービスの社内導入にまつわる不安・不満をテーマにした「クラウドサービス活用に関する実態調査」を実施した。今回の調査では、導入前に感じている不安と、導入後に明らかになる不満のギャップを明らかにすることで、導入時に見落とされがちな重要事項の発見を目的としている。

 調査の結果、次の三つの傾向が顕著になった。一つ目は、導入後の不満1位となった「動作速度」。導入前の不安事項としては4位ということからも、導入時に見落とされがちということがわかる。二つ目は、担当者の導入前不安が2位の「セキュリティ」。導入後不満では最下位に。情報漏えいなどにもつながるクラウドのセキュリティは非常に気になるところだが、実際には現場社員が不満をもつような問題はほとんど起きていない。三つ目は、「機能の不足」は導入前後を通じてほとんど問題にならないということ。クラウドサービスは導入前の確認が容易なためか、機能面についての不安・不満は導入前後を通じて低い。

 今回の調査は、ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したウェブアンケート方式で実施。調査対象は、アイリサーチ登録モニターのうち、20歳~69歳の企業情報システム担当者男女(全国)で、有効回答数は100人。調査実施日は、2014年11月18日から11月21日である。回答内容の詳細と回答者の属性は、下のグラフの通り。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00000002-bcn-prod

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