気になるのはやはり、「光学系に色収差の補正にすぐれたスーパーEDレンズ」です。
これで、油絵的な画質はどこまで改善できるかは見せてほしいです。
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ニコンイメージングジャパンは、本格的な撮影ができる多機能、高性能なコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P610」を2月26日に発売する。価格はオープンで、公式オンラインショップのニコンダイレクトでの税込み価格は、5万2920円。
35?フィルム換算で広角24mmから超望遠1440mm相当までをカバーする光学60倍の超高倍率「NIKKORレンズ」と、有効1605万画素の1/2.3型原色CMOSセンサを搭載。光学系に色収差の補正にすぐれたスーパーEDレンズを採用し、超望遠撮影時でも鮮鋭感のある描写ができる。電子ズーム領域でも解像感を保ったまま120倍までズームできる「ダイナミックファインズーム」に加え、レンズ前約1cmまで寄れる迫力のあるマクロ撮影も可能。シーンモードの「月」モードと「鳥」モードで、カメラ設定が難しい月や野鳥が簡単に撮影できる。
新開発のデュアル検知光学VRによって、5.0段の手ブレ補正効果(静止画撮影時)を実現。角速度センサと画像情報をもとに算出した二つのブレ情報を新開発のVRアルゴリズムで演算することで、より高精度なブレ量演算を実現。約0.12秒の撮影タイムラグと、最大画像サイズで約7コマ/秒、最大約7コマの高速連写で突然のシャッターチャンスにもすばやく対応でき、撮りたい瞬間を逃さない。
視野率約100%、約92万ドットの高精細0.2型液晶の電子ビューファインダーを搭載。新搭載のアイセンサによって、ファインダーに目を近づけるだけで、液晶モニタ撮影から電子ビューファインダー撮影へ自動的に切り替わる。手動切替えにも対応する。
超望遠撮影時に見失った被写体を、一時的に画角を広げることで捕捉しやすくする「クイックバックズームボタン」や、一定間隔で自動撮影した写真をつないで、約10秒間の早送り動画として記録する「タイムラプス動画」などを備える。
サイズは幅約125.0×高さ85.0×奥行き106.5mmで、重さは約565g。カラーは、ブラックとレッド。記録媒体はSDXC/SDHC/SDカード。NFC(近距離無線通信)を搭載するAndroid 4.0以降のデバイスとタッチするだけでWi-Fi接続ができる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150213-00000017-bcn-prod
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