2014年2月6日木曜日

携帯・スマホの出荷数、10%減 5年ぶりの前年割れ

海外進出していない携帯メーカーにとってはますます厳しくなるでしょう。

朝日新聞デジタル 1月30日(木)19時35分配信
 調査会社のMM総研は30日、2013年のスマートフォンや従来型携帯電話の国内出荷台数が前年より10・2%減の3929万台だったと発表した。前年を下回るのは08年以来5年ぶり。急成長してきた市場にブレーキがかかっているのに加え、今年4月の消費増税を控えてより高額な買い物を優先した人が多いのも影響したという。

 スマホだけの出荷台数も前年より3・7%減の2928万台にとどまった。この数年は従来型からスマホに買い替える人が多かったが、スマホが携帯電話の契約の44・5%(13年末)を占めるまで行き渡り、利用料金も高いため、買い替えが落ち着いてきた。

 携帯メーカーの国内シェア(市場占有率)では、NTTドコモが13年秋にiPhone(アイフォーン)を売り始めたこともあって、米アップルが前年より9・2ポイント高い32・5%になり、前年に続いて首位だった。スマホだけなら43・6%を占めた。

 2位のシャープ(14・6%)、3位のソニー(12・6%)、5位の京セラ(8・8%)が前年より伸びた一方、4位の富士通(9・7%)、6位の韓国サムスン(5・9%)が落ちた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000026-asahi-bus_all

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