会社はいつまでもつかは見ものですね。
いずれユーザはツイットやひとのツイットに疲れて、他のサービスやゲームに目が移るでしょう。
ウォール・ストリート・ジャーナル 2月6日(木)9時8分配信
ミニブログサイト運営の米ツイッターが5日発表した10-12月期(第4四半期)決算は2倍超の増収だった。広告収入が急増し、広告業界への売り込みが成果を上げたことを示した。ただ、費用が売り上げより速いペースで膨らみ続けているため、赤字は拡大した。
損益と売り上げが市場予想を上回ったものの、ツイッター株は時間外取引で17%余り下落している。
昨年11月に新規株式公開(IPO)を実施したツイッターはこの日、上場企業として初めて決算を発表した。
10-12月期の売上高は2億4270万ドル(約250億円)と、前年同期の1億1220万ドルから増加した。増収ペースは過去数四半期に比べてやや加速した。
純損益は5億1150万ドルの赤字(前年同期は870万ドルの赤字)、1株損益は1.41ドルの赤字(同0.07ドルの赤字)。研究開発費や販売マーケティング費の増加が響いた。
株式報酬費など特別項目計上前の1株損益は0.02ドルの黒字となった。
トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想平均は1株損益が0.02ドルの赤字、売上高が2億1800万ドルだった。
消費者のモバイルへの移行が急速に進んでいることが追い風になった。ツイッターは、広告収入のうちモバイル機器によるものが約75%と、前四半期の70%余りから拡大したと述べた。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手の米フェイスブックは先週、10-12月期はモバイル機器による広告収入が初めて四半期の売り上げの半分以上を占めたと明らかにした。
ツイッターはサイトに新たなユーザーを呼び込み続けた。2013年末時点の月間アクティブユーザー数は2億4100万人と、前年末時点に比べて30%増加した。
14年通期について、ツイッターは売上高が11億5000万~12億ドルになる見通しとした。1-3月期(第1四半期)の売り上げ見通しは2億3000万~2億4000万ドルとした。
アナリスト予想は14年通期が11億4000万ドル、1-3月期が2億1500万ドルとなっている。
決算は米株式市場の取引終了後に発表された。ツイッター株の5日終値は前日比0.35ドル(0.53%)安の65.97ドル。その後の時間外取引では終値比17.66%安の54.32ドルをつけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000617-wsj-bus_all
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