武器がなくならない限り、戦争も終わらない。人間の欲に歯止めがかからない限り、争いも終わらない。
最近5年間(2008-12年)の世界の兵器市場で、韓国は輸入量4位を記録したことが分かった。一方、中国は同期間中、英国を抑えて世界5位の兵器輸出国に成長した。スウェーデンのシンクタンク「ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)」は18日(現地時間)、世界の兵器取引に関する報告書を発表した。韓国は最近5年間、核兵器や化学兵器など大量破壊兵器(WMD)を除く全世界の通常兵器取引で、輸入量の5%を占めた。
兵器輸入国の順位は、トップがインド(12%)、次いで中国(6%)、以下パキスタン(5%)、韓国、シンガポール(4%)の順で、上位5カ国はいずれもアジアの国だった。この地域で軍事的緊張が続いているものの、技術力・軍事協定などの理由で兵器を独自に生産する条件が整っていないことが理由と解釈されている。また輸出では、同期間に米国が全輸出量の30%を占めてトップになった。
2013年3月19日火曜日
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