2013年10月22日火曜日

富士フイルム、低価格化したミラーレス一眼「X-A1」など発表

いずえの商品もスマートフォンの上位機種と差別化できるもで、方向性は正しいですね。
ーーーーーーーーー
 富士フイルムは2013年10月18日、デジタルカメラの新製品3機種を発表した。同社独自のXマウントを採用するミラーレス一眼は、ズームレンズ2本付きで実勢価格を8万5000円前後に抑えたエントリーモデル「FUJIFILM X-A1」と、従来よりも精細感やオートフォーカス性能を高めた「FUJIFILM X-E2」の2機種を発表。高級コンパクトデジカメは、ローパスフィルターを省略した2/3型の大型撮像素子を搭載して画質を高めた「FUJIFILM XQ1」を新たに投入。いずれも、富士フイルムのデジタルカメラで好評のクラシック調のデザインを採用し、デザイン面でもライバル製品との差異化を図る。 【詳細画像または表】 新製品のラインアップと実勢価格は以下の通り。▼新製品のラインアップと実勢価格 X-A1は、2013年7月発売の「FUJIFILM X-M1」の下位モデルとして追加された製品。X-M1は、カラーフィルターの配列を工夫することで精細感を高めた独自のX-Trans CMOSセンサーを搭載していたが、X-A1は通常タイプのCMOSセンサーに変更したのが違い。精細感を多少犠牲にしつつ、低価格化を図って求めやすくした。本体デザインや可動式液晶モニター、Wi-Fi機能など、撮像素子以外の装備はX-M1と同じ。 X-E2は、2012年11月発売の「FUJIFILM X-E1」の後継モデル。撮像素子をX-Trans CMOS IIセンサーに置き換え、新たに像面位相差AFに対応してオートフォーカスの速度を向上させたのが特徴。画像処理エンジンも一新して画質を高めたほか、連写性能や書き込み時間などのレスポンスも改善した。 XQ1は、2012年11月発売の「FUJIFILM XF1」の上位モデルとなる高級コンパクトデジカメ。撮像素子をローパスフィルターレスのX-Trans CMOS IIセンサー(2/3型)に一新して画質とオートフォーカス性能を高めたほか、スリムな新デザインのボディーを採用した。レンズは光学4倍ズームで、35mm判換算の焦点距離は25〜100mm相当。手動式のズーム機構を用いていたXF1に対し、XF1はオーソドックスな電動ズームに一新。レンズ周囲のコントロールリングは、設定によりズームや露出補正など計13種類の機能から好きなものを割り当てられるようにした。 富士フイルムは、今後コンパクトデジカメ「FinePix」シリーズを縮小し、画質や本体デザインに力を置いた高級コンパクトデジカメや、防水デジカメなどの特徴のある機種に絞っていく方針を示した。X-A1のような低価格のミラーレス一眼を投入することで、コンパクトデジカメユーザーをミラーレス一眼にステップアップさせる狙いも見える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131021-01053042-nkbp_tren-sci

0 件のコメント:

コメントを投稿