デジカメ全盛期において、ソニーはいつも世間をあっと言わせるような斬新な製品を世に送り出してます。
時には失敗作もあるでしょうが、それをバネにもっと成功するものを作り上げているような気もします。
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ITmedia デジカメプラス 10月16日 18時38分配信
ソニーは10月16日、Eマウントを採用したフルサイズセンサー搭載のレンズ交換式ミラーレスカメラ「α7R」
「α7R」はボディのみ(「ILCE-7R」)、α7はボディのみ(「ILCE-7」)、新ズームレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」(SEL2870)をセットしたズームレンズキット(「ILCE-7K」)が用意されいずれも価格はオープン。実売想定価格はα7Rボディが22万円前後、α7ボディのみが15万円前後、α7ズームレンズキットが18万円前後。
同社レンズ交換式デジタルカメラのなかではミドル〜ハイクラスに位置する製品で、「35ミリフルサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式カメラとしては世界最小・最軽量」(同社)のボディに、α7Rは光学ローパスレス仕様の有効3640万画素センサー、α7は有効2430万画素センサーを搭載する。ボディサイズと重量はα7Rが126.9 幅 ×94.4 高さ ×48.2 奥行き ミリ、407グラム。α7が同サイズで416グラムだ。
マウントは既存「NEX-7」などと同様のEマウントを採用しており、既存Eマウントレンズも装着可能(ただし、その際にはセンサーサイズ差異のためにクロップされる)。新たに投入されるEマウントの「FE」シリーズレンズを既存APS-Cサイズセンサー搭載のEマウントカメラへ装着することもできるが、その際、焦点距離はテレ側にシフトする。加えて、新たに用意されるフルサイズセンサー対応のマウントアダプター「LA-EA4」を利用すれば、αマウントレンズ(FF/DT)も利用できる。
α7Rのローパスレス仕様センサーは隣接した画素の間からギャップをなくすオンチップレンズ構造を採用したほか、オンチップレンズの位置を入射角にあわせて最適化することで集光効率を高める工夫も施されている。α7のセンサーはイメージセンサー内でA/D変換を行う「オンチップ・カラムAD変換」や同じくセンサー内でアナログ/デジタルのノイズリダクションを行う「デュアルノイズリダクション」など既存NEXシリーズにも採用されいる技術を継承して実装する。
α7R/7いずれも画像処理エンジンには「BIONZ X」を搭載する。高い処理能力を生かし、α7Rではデジタル特有となりがちな輪郭強調を押さえながらも高い解像感を実現する「ディテールリプロダクション」機能や、絞り込んだ際の回折を低減する「回折低減処理」機能を実装した。α99などに搭載された、被写体を分析しながら部分部分に最適なノイズリダクションを適用する「エリア分割NR」もよりその精度を高めている。
ミラーレス構造のためにAFは主にコントラストAFとなるが、BIONZ Xの処理能力と新開発のAFアルゴリズム「空間被写体検出」によって、情報量の多いフルサイズセンサーを搭載しながらも高速なAFを実現した。測距点は25点。なお、α7の撮像面中央には117の測距点を持つ位相差AFセンサーも埋め込まれており、像面位相差AFとコントラスト検出AFを併用する「ファストハイブリッドAF」によって高速に被写体を補足、合焦する。
PlayMemories Camera Appsによる機能拡張にも対応、Wi-Fi/NFCも搭載しており対応アプリをインストールしたスマートフォン/タブレットへの画像転送のほかテレビやパソコンへのワイヤレス転送も行える。
AVCHD progressiveによる60pフルハイビジョン動画撮影のほか、4K静止画の出力(HDMI/Wi-Fi)も行える。 シャッターユニットは最速1/8000秒に対応。マグネシウム合金を採用したボディは防じん防滴に配慮した仕様となっており、0.5型/約240万画素の有機ELを採用したEVFも搭載する。背面液晶はチルト式でサイズは3型(92万画素)。なお、本製品より同社のレンズ交換式カメラのブランドは「α」に統一される。 アクセサリとしてはAマウントレンズを装着できるマウントアダプター「LA-EA4」(AFモーター搭載 3万6750円)と「LA-EA3」(2万1100円)、本革ジャケットケース「LCS-ELCA」(1万4700円)、縦位置グリップ「VG-C1EM」(3万1500円)、小型充電器「BC-TRW」(6615円)、液晶保護シート「PCK-LM16」(1575円)などが用意される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131016-00000083-it_camera-prod
時には失敗作もあるでしょうが、それをバネにもっと成功するものを作り上げているような気もします。
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ITmedia デジカメプラス 10月16日 18時38分配信
ソニーは10月16日、Eマウントを採用したフルサイズセンサー搭載のレンズ交換式ミラーレスカメラ「α7R」
「α7R」はボディのみ(「ILCE-7R」)、α7はボディのみ(「ILCE-7」)、新ズームレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」(SEL2870)をセットしたズームレンズキット(「ILCE-7K」)が用意されいずれも価格はオープン。実売想定価格はα7Rボディが22万円前後、α7ボディのみが15万円前後、α7ズームレンズキットが18万円前後。
同社レンズ交換式デジタルカメラのなかではミドル〜ハイクラスに位置する製品で、「35ミリフルサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式カメラとしては世界最小・最軽量」(同社)のボディに、α7Rは光学ローパスレス仕様の有効3640万画素センサー、α7は有効2430万画素センサーを搭載する。ボディサイズと重量はα7Rが126.9 幅 ×94.4 高さ ×48.2 奥行き ミリ、407グラム。α7が同サイズで416グラムだ。
マウントは既存「NEX-7」などと同様のEマウントを採用しており、既存Eマウントレンズも装着可能(ただし、その際にはセンサーサイズ差異のためにクロップされる)。新たに投入されるEマウントの「FE」シリーズレンズを既存APS-Cサイズセンサー搭載のEマウントカメラへ装着することもできるが、その際、焦点距離はテレ側にシフトする。加えて、新たに用意されるフルサイズセンサー対応のマウントアダプター「LA-EA4」を利用すれば、αマウントレンズ(FF/DT)も利用できる。
α7Rのローパスレス仕様センサーは隣接した画素の間からギャップをなくすオンチップレンズ構造を採用したほか、オンチップレンズの位置を入射角にあわせて最適化することで集光効率を高める工夫も施されている。α7のセンサーはイメージセンサー内でA/D変換を行う「オンチップ・カラムAD変換」や同じくセンサー内でアナログ/デジタルのノイズリダクションを行う「デュアルノイズリダクション」など既存NEXシリーズにも採用されいる技術を継承して実装する。
α7R/7いずれも画像処理エンジンには「BIONZ X」を搭載する。高い処理能力を生かし、α7Rではデジタル特有となりがちな輪郭強調を押さえながらも高い解像感を実現する「ディテールリプロダクション」機能や、絞り込んだ際の回折を低減する「回折低減処理」機能を実装した。α99などに搭載された、被写体を分析しながら部分部分に最適なノイズリダクションを適用する「エリア分割NR」もよりその精度を高めている。
ミラーレス構造のためにAFは主にコントラストAFとなるが、BIONZ Xの処理能力と新開発のAFアルゴリズム「空間被写体検出」によって、情報量の多いフルサイズセンサーを搭載しながらも高速なAFを実現した。測距点は25点。なお、α7の撮像面中央には117の測距点を持つ位相差AFセンサーも埋め込まれており、像面位相差AFとコントラスト検出AFを併用する「ファストハイブリッドAF」によって高速に被写体を補足、合焦する。
PlayMemories Camera Appsによる機能拡張にも対応、Wi-Fi/NFCも搭載しており対応アプリをインストールしたスマートフォン/タブレットへの画像転送のほかテレビやパソコンへのワイヤレス転送も行える。
AVCHD progressiveによる60pフルハイビジョン動画撮影のほか、4K静止画の出力(HDMI/Wi-Fi)も行える。 シャッターユニットは最速1/8000秒に対応。マグネシウム合金を採用したボディは防じん防滴に配慮した仕様となっており、0.5型/約240万画素の有機ELを採用したEVFも搭載する。背面液晶はチルト式でサイズは3型(92万画素)。なお、本製品より同社のレンズ交換式カメラのブランドは「α」に統一される。 アクセサリとしてはAマウントレンズを装着できるマウントアダプター「LA-EA4」(AFモーター搭載 3万6750円)と「LA-EA3」(2万1100円)、本革ジャケットケース「LCS-ELCA」(1万4700円)、縦位置グリップ「VG-C1EM」(3万1500円)、小型充電器「BC-TRW」(6615円)、液晶保護シート「PCK-LM16」(1575円)などが用意される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131016-00000083-it_camera-prod
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