イギリスで鶏加工の産廃物である鶏の足は、中国でいい値段で売れるように、アメリカでは安物のSPAMを別の国で高値で売れるのは面白いですね。
2013年10月1日、米国で「SPAM」の缶詰といえば安価なイメージだが、韓国では高級食材として扱われ、贈答品としても人気となっているという。台湾紙・蘋果日報(アップルデイリー)が伝えた。
米国を除けば、韓国は世界最大のSPAM消費国だ。韓国では、オリーブオイル2本とSPAM9缶の詰め合わせが75ドル(約7400円)の高値で売られているが、お祝いや季節の贈答品として人気が高い。SPAMが韓国で流行したのは1950年代の朝鮮戦争の頃で、米軍基地から流出したSPAMが非常に高額で販売されたことから、“高級品”というイメージが付いた。
韓国で発売されているSPAMには伝統的な味つけのほかに、「スモーク風味」や「ニンニク味」などがあり、有名な韓国料理のプデ(部隊)チゲには欠かせない食材となっている。(翻訳・編集/本郷)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131002-00000026-rcdc-cn
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