2013年01月20日メールのプロの独り言
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今のIT業界はもはや日本の芸能界と同じて、売れるのはいつまでも続かなくて、消えらるのは時間の問題だけです。
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GREE途絶えない不手際
昨年は儲けすぎていると誰にも見えていたソーシャルゲーム業界に規制が入る少し手前まで行き、自主規制ということで民主党政権下では一旦ケリが付いたような雰囲気で問題の本質が明確にならないままウヤムヤのうちに一部の課金方式が取り止めになることで終了したかに見えました。
昨年末、それが実行されていて無いとすっぱ抜かれ隠蔽も含めて話題になりかけましたが不思議とこれも大きなニュースにならないうちに沈静化しました。
終わったのかなと思ったら再びこんなニュースが
関連ニュース:【号外】GREE、課金ミスでユーザーにコイン発行されないトラブルが頻発か
切込隊長という名でネットの早い時期から物議を醸す話題がお好きだったやまもといちろう氏がGREEは糾弾すると決められている雰囲気。
ネットで飯を食っていると、自浄作用を働かさないとこのままでは大変なことになりそうと言う時がたまにあるのですが、マネタイズは積極的に進めるべきだと考えていますが自ずとそこには良識の範囲でというルールがあってのこと。
射幸心とかいった高尚なことばを弄ぶ必要はなく博打に使い遊びは遊びではないと提供する組織が自戒するべきだし、社員であれ外注であれそういうものに加担してまで稼ぐのはおかしいと感じられないなら悲しいことです。
やまもといちろうさんが,株式市場が終わってから暴露したネタは本当だとしたらシステム屋としてもサービス提供者としても理解のほかです。課金行為は難しく決済は外部システムを使わざるを得ないのですが、その時のルールはお客様に損をさせない。迷惑をおかけしない。
お金をとってから商品を渡すか商品をお渡ししてからお金をいただくのか。リアル店舗ではどちらも大差ないというよりほぼ同時に出来ますが、それができないネットでは前者を採用してはいけないのですが、あえてそれを行い、かつ、代金は頂戴するが商品を提供できたかどうかもわからないというシステムを本当に構築しているとしたら、そのような仕組みは考えられないので誤報であってほしいと願いますが、課金行為をすぐに中止し無償で公開し続けるくらいしか謝罪の術はないでしょう。
無償になると、いままでお金をつぎ込んだ人には何だったのだということになるので、遊べたかどうかにかかわらず過去に遡って全課金分の返金も必要になります。
でも、今回もウヤムヤで終わるのかもしれません。不思議な世界になってしまったものです。
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