個人的にはコンパクトなサイズと自撮り以外、大した魅力はない製品です。
どちらかと言えば、8万3500円はちょっと高過ぎる感じです。
センサーは当然ニコンのVやJシリーズ、あるいはソニーのRX100シリーズより大きくていいが、同梱されているレンズは暗いです。それが一番いただけないポイントです。
パナソニックが1月20日、コンパクトなボディに“自撮り”に便利な機能を搭載したミラーレス一眼カメラ「LUMIX GF7」を発表した。2月13日から販売する。ズームレンズが2本付いたダブルズームレンズキットのみの設定で、価格はオープン。実売予想価格は8万3500円前後。
マイクロフォーサーズ規格に準拠したコンパクトなミラーレス一眼カメラで、有効1600万画素のLive MOSセンサーを搭載する。女性ユーザーやエントリー層をターゲットにしており、従来モデル「LUMIX GF6」のダブルズームキットと比較して、体積で36%減、本体のみでも20%の小型化を実現しているのが特長だ。同梱されるレンズは「LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」と「LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」の2本。
流行の自撮りが容易にできるよう、180度回転するチルト式のモニターを備えるほか、自分撮りモードの機能も拡充。新機能として、シャッターボタンを押さずに撮影ができる「自分撮りシャッター」を搭載した。自分撮りシャッターには「フェイスシャッター」と「フレンドリーシャッター」の2種類を用意している。フェイスシャッターは顔を手などで隠してから再び顔を現す(ファインダー内で一度検出された顔を隠して再度顔が検出される)とシャッターが切られる仕組み。フレンドリーシャッターは、検出した2つの顔が一定距離以内に近づくと自動でシャッターが切れる。
またモニターを上に持ち上げた状態では、ボディの左肩に用意されたFn1/Wi-Fiボタンをシャッター代わりに利用でき、左右どちらの手でもシャッターが押しやすい。人物の肌をなめらかにする「美肌モード」を強化したほか、顔を中心に背景をぼかして人物を引き立たせる「背景ぼかし」、細身に撮れる「スリムモード」などのビューティー機能も用意している。
初心者に配慮した機能として、大きな「iA」ボタンや、撮影設定を初期設定の状態に戻すリセットボタンも備えた。モードダイヤルには、よく使うシーンモードとして「人物」「風景」と、動き回る子供が撮りやすい「キッズ」を用意した。
Wi-Fiなどの便利な機能も搭載。外形寸法は幅106.5×高さ×厚さ33.3ミリ、重さは約336グラム(付属レンズ12-32mm、本体、バッテリー、メモリーカード含む)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-00000086-it_camera-prod
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