2015年8月7日金曜日

スマホの“自撮り”画質を比較調査――最も評価を得たのは「Galaxy S6 edge」

 自撮り好きな人には重要な評価ポイントでしょうし、普通のデジタルカメラでは、いくらWiFi機能を駆使して、自動アップしたり、同期したりしても、スマホで直接操作できるのに比べると、やはり劣ってしまいます。ましてほとんどのユーザはスマホでしか写真撮影しないので、スマホの自撮り性能はその人気度にも影響が出るのでしょう。

 MMD研究所は、8月6日に「スマートフォンインカメラの画質比較調査」の結果を発表した。調査対象はスマートフォンカメラを利用している15歳~39歳の男女5492人で、調査期間は7月31日~8月4日。

 本調査は「スマートフォンカメラの利用動向調査」に続く第2弾にあたり、端末の中でも利用率の高い「iPhone 6」「Xperia Z4」「AQUOS ZETA」「Galaxy S6 edge」「ARROWS NX」の5機種を使用。インカメラで撮影した自撮り画像をブラインドテストし、最もキレイだと思った画像を選んで順位を決定した。

 撮影は朝・昼・夜のそれぞれ屋内・屋外というシチュエーションで計6回実施。朝の屋内ではXperia Z4が3440票(62.6%)で1位、朝の屋外ではGalaxy S6 edgeが2560票(46.6%)が1位となった。昼は屋内、屋外ともにGalaxy S6 edgeが1位で、同様に利用動向調査で不満の多かった夜の屋内・屋外でもGalaxy S6 edgeが高い評価を集めた。

 各シチュエーションでの平均値を算出したところ、1位はGalaxy S6 edgeで平均2987票、2位はXperia Z4で平均1456票、3位はiPhone6で平均493票、4位はAQUOS ZETAで平均385票、5位はARROWS NXが平均171票という結果が出た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150806-00000112-zdn_m-prod

0 件のコメント:

コメントを投稿