2015年8月11日火曜日

タムロンから高倍率ズームレンズ、キヤノン用とニコン用を同時発売

 入門編のズームレンズではあるが、しいて言えば簡易防滴構造は最大な魅力でしょうか。
 手振れ補正機構付きで3万6千円は大変手ごろなものです。

 最大撮影倍率1:4 (f=200mm時:最短撮影距離0.5m)です。

 タムロンは、APS-Cサイズ相当のデジタル一眼レフカメラ専用高倍率ズームレンズ「18-200mm F/3.5-6.3 DiIIVC (Model B018)」のキヤノン用とニコン用を8月20日に発売する。税別価格は3万6000円。

 ベストセラーレンズ「AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR DiIILD Aspherical [IF] MACRO(Model A14)」の後継機種で、使いやすい焦点距離18~200mm(35mmフィルム換算で28~310mm相当)をカバーし、家族の記録写真、ポートレート、風景、動物、料理など、さまざまな撮影に1本で対応できる高倍率ズームレンズ。

 手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」の搭載によって、手ブレを起こしやすい望遠側での撮影や、室内/夜景など低照度の撮影条件でも効果的に手ブレの発生を抑える。また、DCモーターのAFユニットを新規設計することで、AFスピードと静音性を大幅に向上した。なお、高倍率で手ブレ補正機構を備えつつ、同クラス世界最軽量を実現する。

 レンズ構成は14群16枚で、LD(Low Dispersion:異常低分散)レンズの採用によって色収差を効果的に抑制するなど、最新の光学設計によって描写性能を向上した。また、7枚羽根の円形絞りを採用することで、点光源のボケの自然な円形での描写を可能にする。

 このほか、簡易防滴構造や、携帯時の自重落下を防ぐズームロック機構を採用した。最大径は75.0mmで、長さはキヤノン用が96.6mm、ニコン用が94.1mm。重さは400g。フィルター径は62mm。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00000005-bcn-prod

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