読売新聞 10月15日(月)14時31分配信の以下のニュースがありました。
兵庫県尼崎市のドラム缶遺体事件に絡み、県警は14日、主犯格とされる角田(すみだ)美代子被告(64)(傷害致死罪などで起訴)の周辺人物の証言に基づく同市梶ヶ島の民家捜索で、床下から2人分の遺体を発見したと発表した。メディアにとって格好のネタですが、何より、中高年の女性による犯罪だけあって、例はあまり見ないでしょう。すでに遺体3体発見されましたが、ほかにも3人が殺されたとみられるそうです。
証言は「民家の遺体は計3体。他にも3人が殺され、県内の別の場所に遺棄されている」との内容で、県警は連続殺人・死体遺棄事件の可能性が高いと判断。角田被告周辺の行方不明者は少なくとも7人で、県警は15日も民家を捜索し、他の複数の関係先も、近く容疑者不詳の殺人容疑で捜索する。
発表や捜査関係者の話によると、2遺体はいずれも全裸。1体は白髪交じりの女性で、6畳間の和室の床下に掘られた穴の中に、コンクリートに覆われた状態でうつぶせに倒れ、足の一部が白骨化していた。もう1体はその北2メートルで発見。性別不明で完全に白骨化していたが、頭部に長さ十数センチの黒髪が残っていた。
一体何のために、どのように殺されて、被害者たちはその角田氏およびその共犯者たちとどういう関係でしょうか。それに、一般市民にとってどんな教訓が得られるでしょうか。
「尼崎市内の住宅に数人の遺体がある」という情報が角田美代子被告の親族から出たそうです。ということは、親族とはあまり「いい」関係を持っていないに違いありません。
以下には、読売オンライン関西版による関係図です。
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