連写の性能はやはりうれしいですね。最大100コマの連写だから、約16秒もたて続けて連写できることです。
「低照度のシーンでもピントが正確に合うようにした」というのも期待できそうです。
別の記事で無線LAN(WiFi)やNFC(近距離無線通信)に対応するのと、微速度撮影機能も搭載したのと、UHS-Iメディアにも対応すると書いてあるので、無難な仕様ですね。
ボディは765gだから、金属はあまり使っていないでしょうか。意識している競合EOS 7D Mar IIは820gだから、55g軽いです。
ニコンが、APS-C型の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラの新製品「D7200」を発表した。従来モデル「D7100」から連写性能やオートフォーカス性能を改良し、野生動物や航空機など素早く動く被写体の撮影性能を向上した。同社のAPS-C一眼レフの最高峰として、キヤノンが昨年秋に発売した「EOS 7D Mark II」に対抗する。
予想実勢価格は、ボディー単体モデルが13万8000円前後、18-140VRレンズキットが17万5000円前後、18-300VRスーパーズームキットが20万8000円前後。発売は3月19日。
D7200のおもな特徴は以下の通り。
D7200では、オートフォーカスのセンサーを一新。最大100コマの連続撮影ができるようになり、屋内や夜間などの低照度のシーンでもピントが正確に合うようにした。約6コマ/秒の連写速度はD7100と同じ。
感度は、D7100のISO100~6400からISO100~25600に拡大し、ISO51200とISO102400相当の拡張感度にも設定できる(拡張感度ではモノクロ撮影に限られる)。撮像素子の画素数は有効2416万画素と、有効2410万画素のD7100とほとんど変わらない。
ボディーやグリップの形状は、基本的にD7100と同じ。本体の薄型化でグリップを深くして握りやすくした「D750」「D5500」のような改良は施されなかった。また、背面の液晶パネルは3.2型(122.9万ドット)の固定式で、可動式液晶やタッチパネルの採用も見送られた。本体サイズは135.5(W)×106.5(H)×76(D)mm、重さは765g(メモリーカード、バッテリー含む)で、D7100とまったく同じ。
●2000mmの超望遠撮影に対応した「COOLPIX P900」
レンズ一体型の高倍率ズームデジカメの新製品「COOLPIX P900」も発表した。光学83倍ズームレンズを搭載し、35mm判換算で24~2000mmもの広い範囲をカバーするのが特徴。Wi-FiとNFCを搭載し、スマホとの連携もできる。予想実勢価格は7万円前後で、発売は3月19日。
望遠撮影時に影響が大きくなる手ぶれを抑えるため、約5段分の手ぶれ補正機構を備える。レンズ前約1cmのマクロ撮影機能も搭載し、小さな花なども大写しできる。
本体サイズは139.5(W)×103.2(H)×137.4(D)mm、重さは899g(メモリーカード、バッテリー含む)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150302-01062925-nkbp_tren-prod
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