2015年3月5日木曜日

ニコン、83倍ズーム搭載のCOOLPIX P900、2000mm相当の超望遠を7万円台で

やってくれますね、ニコン様!

7万500円は買うのにかなり迷う価格ですが、2000mmそうとうはさすがです。

しかし、ほとんど三脚頼りになるのではないかと想像します。
5段分の手振れ補正は果たしで本当かという懸念はあります。

あと、手振れ補正が効いていても、被写体を見逃さない苦労は大きい気がします。
かと言って、7万5000円を出して、いろんな場面で試してみる余裕のある人はどれだけいるかも疑問です。

余裕のある方に是非先にテストして頂いて、レビューをしていただきたいところです。

 ニコンイメージングジャパンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX Pシリーズ」の新製品として、光学83倍ズームレンズを搭載した「COOLPIX P900」を、3月19日に発売する。価格はオープンで、税込実勢価格は7万5000円前後の見込み。

 焦点距離4.3~357mm(35mmフィルム換算で24~2000mm相当)の光学83倍ズームNIKKORレンズと、有効画素数1605万画素のCMOSセンサを搭載したコンパクトデジタルカメラ。

 色収差の補正にすぐれたスーパーEDレンズを採用した大口径レンズで、超望遠撮影時でも鮮鋭感のある画像を得られる。また、電子ズーム領域でも解像感を保ったまま166倍までズームできる「ダイナミックファインズーム」を備えており、レンズ前約1cmまで被写体に近づけるマクロ撮影にも対応している。

 手ブレ補正機能は、角速度センサで検出した手ブレ情報と、画像情報に基づいて算出したブレの方向と量の情報(動きベクトル)を、新開発の「VRアルゴリズム」で演算することで、より高精度なブレ量演算を可能にした「デュアル検知光学VR」を搭載し、手ブレ補正の精度を大幅に向上し、5段分の手ブレ補正効果を実現した。

 本体には、視野率約100%、約92万ドットの高精細0.2インチ液晶電子ビューファインダー、3インチのバリアングル液晶モニタを備えており、アイセンサによって目を近づけるだけで液晶モニタによる撮影から、電子ビューファインダー撮影に自動で切り替わる。また、ズーム操作時に手ブレしにくい「サイドズームレバー」や、よく使う機能を割り当てることができる「Fn(ファンクション)ボタン」などを搭載する。

 このほか、最広角側で約0.12秒、最望遠側で約0.75秒の高速化を実現した新フォーカス機構や、月や野鳥の撮影を簡単にする新しいシーンモードを備え、GPSやGLONASS、QZSSといった位置情報取得機能、無線LANやNFC(近距離無線通信)などに対応している。

 対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅139.5×高さ103.2×奥行き137.4mmで、重さは約899g。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150304-00000002-bcn-prod

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