2013年1月28日月曜日

英国、9-11月の就労者数は過去最高 失業者数は低下

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、英国の2012年末9-10月の失業率は2009年以来の最低水準だそうです。
それでも7.7%であるのは実に驚きます。それは失業手当てをもらっている人口だけならば、実質もっとあることになります。アメリカも似たような水準ですので、庶民の生活はどれだけ大変かを示しています。
それで、政治家達は票集めのために他の国のことにちょっかいを出してもいいが、少しでも自国民の生活水準と安定性を高めるように、より時間と精力を注ぎ込んで頂きたいです。
ーーーーー

【ロンドン】英国では9-11月の就労者数が過去最高に上り、失業者数は再び低下した。

 英国統計局(ONS)が23日発表した国際労働機関(ILO)基準の9-11月失業者数は3万7000人減の249万人となった。英国での失業者数減少は10カ月連続。

 失業率は7.7%と、2009年3-5月(7.6%)以来の水準に低下した。8-10月の失業率は7.8%だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿